カテゴリ:カメラ
2013年末に発売されて3年半経つD5300ですが、後発のD5500,D5600(現行機種)があるにも関わらず今年の2月に
《新品》 Nikon(ニコン) D5300 AF-P ダブルズームキット ブラック [ デジタル一眼レフカメラ | デジタル一眼カメラ | デジタルカメラ ]【KK9N0D18P】が発売されました。 後発のD5500は既に生産終了していながら、未だに販売されているのはそれなりに名機だからだと思います。 現行のD5600と比較すると、 大きくこんな感じになります。 コンデジのB700はSnapBridgeが使えてD5600に似ています。 B700の例ではSnapBridgeで撮影した写真をカメラの電源が切れていてもバックグランドでスマホに自動転送されるので便利なのですが、撮影枚数が多いと無駄な写真も同期されて煩わしい時もあります。 連射撮影された写真は一枚だけ転送する設定もできますが、それでは連射の意味が無いので全部転送するのも、時間がかかり無駄だったりします。 それを考えると選択した写真だけを転送する方が良い気がしています。 D5600もB700もGPSは付いていませんが、スマホから位置情報を取得できるので、必要ありません。 只、B700を使っていて思ったのは必ずスマホ(iPhone)とBlutoothで接続されているかというと、たまに接続されなかったりするので、位置情報が付加されていない写真もあったりします。 SnapBridgeとの連携もたまにされていなかったり、不安定な所を多々ありました。 D5300はGPS内臓ですが、屋内やビルの合間等では使えないので不安定なSnapBridgeと比較しても、SnapBridgeの方が使えそうな気がしています。 タッチパネルは特に無くても問題ない気がしています。 総合すると何となくSnapBridgeに対応しているD5600の方が良い気がしてきました。 D5300はWiFiで写真をスマホへ転送できますが、動画を転送する事はできません。 SnapBridgeでは動画も転送できますが、BLE(Bluetooth low energy)では転送速度が遅いのでWiFiに切り替えてからの転送になるので、ちょっと面倒です。 それでも動画転送できるのはポイントが高いです。 D5300では一応A-GPSを使うことが出来ますが、A-GPSファイルには有効期限があるようで、定期的にPCにダウンロードしSDカードにコピーしてから、カメラ操作でアップデートする必要があります。 何時までA-GPSファイルが提供されるのかもわからないので、期待しない方がよさそうです。 価格的にはD5600とD5300はかなり違うので、コストパフォーマンスで考えるとD5300になります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.06.09 00:41:09
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