歯のホワイトニング専門ナビ

2022/08/12(金)15:05

シュミテクトのトゥルーホワイトは白くならないって本当⁉

シュミテクト(4)

高濃度フッ素配合の知覚過敏ケアブランドとして有名な「シュミテクト」 このブログでも何度か取り上げております。 今回はその中でもホワイトニングを目指す方に特に人気のある​「シュミテクト トゥルーホワイト」​の気になる効果について検証していきたいと思います。 シュミテクト トゥルーホワイトの特徴 引用元:​https://www.amazon.co.jp/​ 「シュミテクト トゥルーホワイト」が他のシュミテクトの商品と決定的に違うところは、何といっても​「研磨剤無配合」​であるところでしょう。 市販の歯磨き粉の多くに含まれる研磨剤は歯の表面を削り取る働きがあり、その際に歯の表面についた色素も一緒に削れるため、歯が白くなったように見えています。 しかし、​​​研磨剤が歯の表面を削り取ることで歯の表面にぼこぼことした細かな傷がつき、それが着色汚れや虫歯、知覚過敏の原因に​​​なってしまいます。 ​シュミテクト トゥルーホワイトで歯が白くなる理由 研磨剤無配合でも歯が白くなる理由について、シュミテクト公式サイトでは以下のように説明されておりますが、​​今まで研磨剤の作用に頼ったホワイトニングが主流だった中で研磨剤無配合の歯磨き粉でも本当にホワイトニング効果が得られるのでしょうか​​。​「歯の研磨剤無配合」を支える秘密は、​STP(ポリリン酸ナトリウム)配合処方​​​。プラーク(歯垢)やステイン等の汚れを、化学的作用で柔らかくして浮かせ、ブラッシングによって取り除きやすくします。この作用により、歯へのダメージを最小限に抑えつつ、歯を白くするのです。 引用元:​シュミテクト公式​​​ 今回は実際に使用された方から​@cosme​に投稿された口コミを見て判断していきたいと思います。 ​効果を感じられた方の口コミ​ 「研磨剤が使われていないホワイトニング歯磨き粉を探していて、こちらを購入しました。毎日2杯以上紅茶かコーヒーを飲み、色素沈着しやすい歯ですが、こちらを歯磨きの度に使うようになってから​色素沈着の進行が遅くなり効果を感じた​ため、リピートしています。」 ​「こちらにしてから​黄ばみがうすーくなりました​! 研磨剤無配合でここまでお仕事してくれるなら、優秀です!! 芸能人のような白さではありませんが。」 ​ 「シュミテクトのやさしくホワイトニングから、こちらに替えて、2週間ほど使用しました。​気持ち白くなったような気がします​。」 効果を感じられなかった方の口コミ​ 「研磨剤が入ってないものも挟んだ方がいいんだろうなとなんとなく思って購入。 磨くとき泡がなくてもいいことはわかっていながらどうしても泡があった方が磨きやすい人間としてはやっぱり物足りなかった。​ ホワイトニング効果は今の状態が悪化しない程度。 粘度が高いので切れが悪い。 使い続けるうちに出し口が汚くなってしまう。 いちいち拭き取るの面倒なのでリピートはなし。」 ​「ホワイトニング効果に期待して購入。  味とペタっとしたテクスチャーが独特。変な甘さがあって苦手なので、シュミテクトにするならコンプリートワンを選びたいですね。 ​ホワイトニング効果もそこまで違いが分からないのでもう買わないと思います 。」 ​ ​「知覚過敏なので、歯医者に行きながらも 自分でケアしようと思って購入です。  ホワイトニングもできるし、 研磨剤不使用なので、歯にやさしいかなって思います。ですが、​​​効果をあまり実感できずに使い切りました。 ホワイトニングは1本では難しいけど、知覚過敏も全然治らないので・・・」​ ​まとめ 知覚過敏の症状がつらい方や、歯医者でのホワイトニングと併用して使用されている方などは効果を実感できた方が多い一方で、​知覚過敏に関わらずホワイトニング効果のみを期待して使用された方には効果が薄かった​​ようです。​ ホワイトニング効果以外にも、シュミテクト トゥルーホワイトは​​​ほかの商品に比べ粘度が高いため、磨いた時の口触りが苦手だったという意見もありました。また、​​清涼感が弱めなので人によっては物足りない方もいるかもしれません。 ​「シュミテクト トゥルーホワイトは白くならない」というのはあくまでも効果を感じられなかった方の一意見​なのでしょうね。 歯磨き粉などの口腔ケア商品は実際に使用してみないと効果を感じられるかどうか判断するのが難しいですが、口コミなどを参考にしながらご自身の目的に合う商品を購入しましょう。 研磨剤無配合でもしっかり白さを実感できる歯磨き粉をお求めの方はこちらの記事も参考にしてみてください。 ​​関連記事:​キュレアルパールのホワイトニング効果を徹底解説!口コミや使用感についても紹介​​

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る