|
2年ぶりに親友に会った。
まったく、この年になると生活が違う友達とは
なかなか会うことが出来ない。
それでも親友というものは
いつ会ってもすぐに話は盛り上がり
月日の経ったことなど忘れさせてしまう。
彼女と私は中学の頃からの付き合いで
一応、部活の先輩後輩の仲になるんだけど
“てふちゃん”と彼女は私を呼び
おお~い!!私は先輩だってぇ~とは言っても
どちらかというと
大人になってからは彼女に心配してもらっている私です。
最近、飲み友達ができました。
私と同じように夜勤の勤務のある人で
日勤、夜勤と交互に仕事をしているらしく
休みの時に私の知り合いの勤めている店に飲みにきている。
この人が
職場がたまたま、私の親友の経営しているお店のすぐ裏だということで
一緒に飲んでいて、そのまま
タクシーを飛ばして彼女の元へと行きました。
こんな風に、勢いつけてくれる誰かがいないと
なかなか街中で店をやっている親友のところにはいけません。
私はね
地元、田舎に戻って
どっぷりとここでの生活に慣れてしまってきたから
ネオン街は勇気がいるところになってしまった。
名古屋のネオン街に店を持ち
また、店まで自転車で通うようなところに一人暮らしをしている彼女と
地元で実家の近くに子供と生活している私では
本当になかなか会って食事したりお茶したりできません。
それでもたまに気になるのが
親友なんでしょうね~。
彼女はおそろしいほどの霊感の持ち主で
前回、2年前に店を訪ねた時も
前の日に私の夢を見たと言っていましたが
今回も、彼女は店が終わってから、二人で昔
毎日のように通っていたパブに行こうと思い、私がどうしているかな~と
考えていたというのだから恐ろしい~。
一緒に行った飲み仲間をそっちのけで
子供の話、お互いの昔の彼の話などで盛り上がり
「40になったら・・・一緒に旅行しようね」などと
ばばぁ~のような話っぷりでした。
そして
彼女が行こうと決めていた20才の頃に通っていたパブに
店を閉めてレッツゴー!!
そこには懐かしいマスターが居て
「てふちゃ~ん。生きてたんかい!ずいぶんと大きくなって~」と
昔からは想像もできなかったであろう太った私の姿に
ビックリされてそれでも懐かしんでいた。
しかもしかも
その店は偶然にも一緒にたまたま行った飲み仲間の
行き着けの店でした。
そんな訳で私たちは
なんと4時まで飲み明かしてしまったのです。
カラオケ歌っては懐かしみ
飲んでは同じ話を何回もして一緒に笑い
やっぱり
たまにはいいよね昔からの友達ってさ。
「ママになったんだからしっかりしなさいよ~」という親友に
「結婚しないのもいいけど、一人でもちゃんと食事しなさいよ」と
またまた
おばさんのようなことを言って帰ってきました。
帰りの車で私の頭はアルコールのせいでガンガンとなり
化粧もはげてボロボロの姿で帰ったけど
気持ちは晴れやかでした。
また今度
いつ会えるのか分からないけど・・・
また一緒に飲もうよ親友よ!!
|
|
|
| by nyantomo
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月27日 07時55分26秒
コメント(0)
|
コメントを書く
もっと見る
|
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
エラーにより、アクションを達成できませんでした。下記より再度ログインの上、改めてミッションに参加してください。
x
プロフィール
てふ(zou)
シングルマザー、ファザーが上手に快適に過ごしていくために、多くの経験者からの実際の体験が勇気づけられます。同じような人はきっといるはず。シングルでも一人ではないよ。みんなの残してくれた足音を聞いて安心して前に進もうよ♪
|
カテゴリ
(99)
(49)
(22)
(71)
(86)
(15)
(24)
(46)
(38)
|
|