[菜園記録（いちけい農園）]の記事一覧 | モリーユの菜園日記

間引きそこねた大根の末路

共同の「いちけい農園」では大体が順調にいくのですが、時には初歩的なミスも。ダイコンの株が大きく育ってきて、そろそろ太り出すころかなと根元を確認すると、なんと、一か所に3本から4本のダイコンがひしめき合っていたのです。ダイコンは種からだったので、芽出しのころに双葉を鳥などに喰われないようにとネットを掛けていたのですが、途中の間引きを忘れジャングルのように葉が茂っていました。あわててネットを外して間引きしたのですが、みな窮屈そうにもだえ苦しんでいました。今日間引いたダイコンは、勿論大きいのですが、早めに間引いていれば今頃は太いダイコンが収穫できた頃なのです。　　　　　

2013.11.23

コメント(0)

落花生の収穫（ハクビシンを警戒して）

共同の農園「いちけい農園」の落花生の収穫です。実は近くの農園で落花生がハクビシンらしきものの被害に遭った、ということで急遽取り込むことになったのです。品種は「千葉半立」と「おおまさり」。「千葉半立」は乾燥させ炒って食べる一般的なピーナッツ。「おおまさり」は茹でて食べる種類で、かなりの大粒です。「おおまさり」が７－８ｋｇ、「千葉半立」も４－５ｋｇほど収穫できました。　　　　　「千葉半立」　　　　　　　　　　「おおまさり」　　　　　　　　　　乾燥　　　　　　　　　　　　

2013.11.13

コメント(0)

サトイモ（セレベス）の収穫

共同の畑「いちけい農園」でサトイモを収穫しました。種類は「土垂」と「セレベス」。「土垂」はぬめりが多く「セレベス」は少なく芽や皮に赤みがあるのが特徴です。思いのほか葉の茂りがよく、収穫を期待したのですが、以外に芋の数が両方とも15-16個と少なかった。葉が茂りすぎるのは、葉が小芋や孫芋からも多く出ているために芋が固くなったり、孫芋の数が減ったりするのです。葉が小芋などから出ないように、根元に土寄せをしないとダメなのだそうです。　　　　　「土垂」　　　　　　　　　　「セレベス」　　　　　

2013.11.03

コメント(0)

ナメクジの被害（キャベツ）

「いちけい農園」のキャベツが穴だらけです。夜盗虫、青虫、そしてナメクジの被害です。中でもナメクジは油断をすると、大きな穴をあけられ放題となります。　　　　　蕪もしばらく放置して間引きを怠ったため、ネットの中で群雄割拠ならぬ群雄同居でややこしいことになっていました。キャベツもカブもネットの中なので、何となく安心していたところがありました。油断大敵です。　　　　　

2013.10.20

コメント(0)

茶の花

共同の畑「いちけい農園」の柵代わりに植えたチャノキの花が咲きました。最初の水管理が悪く、たった3本になったチャノキですが、いつの日か茶摘みを楽しみにして管理しています。それにしても花は今頃だったのですね。ついでに落花生にネットをかけました。品種は「オオマサリ」と「千葉半立」の2種です。　　　　　チャノキの開花　　　　　　　　　　ネットを掛けた落花生（オオマサリ）　　　　　

2013.10.19

コメント(0)

インゲンの植付け

１Ｋ農園でインゲンとニンニクの植付けをしました。インゲンは蔓ありの種類で、支柱を立ててそれに直接這わせます。支柱の結束は針金で番線縛り。ニンニクはこの畑を世話してくれた松田さんからの提供です。それぞれ完熟鶏糞と土壌活性剤のアクアビューを散布してからの作業です。完熟とはいえ鶏糞を混入したその日に植え付けるのはどうかなあ？と疑問をいだきながらも、まいっか。　　　　　蔓ありインゲン　　　　　　　　　　ニンニク植付け　　　　　

2013.09.28

コメント(0)

ブロッコリーの植付け

共同の１K農園でブロッコリーを植付けました。その余った苗をモリーユ農園に植え付けました。堆肥等は事前に十分混入しているので、今日は苗を植え付けて土壌活性の溶液をまき、寒冷紗でトンネルをかけるだけです。暑い夏がすぎようやく動き始めたというところです。　　　　　　　　　　　　　　　ついでに植物活性剤を葉面散布　　　　　

2013.09.07

コメント(0)

熱中症？

８月の最後の日だというのに、朝から３０℃を軽く超えています。暦では「処暑」暑さが止まる頃、しかも今日あたりは「天地始粛（てんちはじめてさむし）」ということでまさに暑さが治まる時のはず・・１K農園では先週植えたキャベツが、水やりを怠ったため三分の二が枯れて再植付けです。さらにブロッコリーやら秋植えのナスとキューリもあり、３人の参加者で猛暑の中ひたすら雑草を取り、ひたすら耕していました。体が異常に暑くなり、汗が止まらず、少し頭が痛くなったので一人休憩をしましたが、水を飲んで休んでも、一向に改善されません。体のほてりが治まらないのです。そのうち心配した仲間が氷水を首筋にかけたりしてくれましたが、その一人もベンチの脇の草の上に倒れ込んでしまいました。二人ダウンです。炎天下２時間の作業はやりすぎだったようです。しばらくして車の中に入り冷房の中で休み、なんとか家に帰ることができました。この日の夜は娘夫妻との会食があったので、午後は家でほとんど寝ていましたが、完全に体調が回復とまではいかなかったようです。　　　　　キャベツのトンネル　　　　　　　　　　カボチャの収穫　　　　　

2013.08.31

コメント(0)

キャベツの植付け

いちけい農園でキャベツの植付けを行いました。苗は農園全体を管理している松田さんから分けてもらいました。この日は朝から３０℃を超える猛暑で、立っているだけでも倒れそうなこの夏一番の暑さです。Sさんと二人で畝を立て、植付けをして水をやり、青虫対策の寒冷紗を掛けて完成です。この他、雑草取りや、切り戻したナスの根断ち、トマトなどの収穫ですが、約1時間でもう我慢の限界なので切り上げました。無理をすると熱中症のパターンです。ちなみにこの日は最高気温は千葉で３７．４℃でした。　　　　　　　　　　

2013.08.10

コメント(0)

土壌改良剤・植物活性剤

１K農園のリーダーである清水さんから、いくつかの土壌改良剤や植物活性剤を頂きました。＜スーパーフミン10＞泥炭から抽出したフミン酸（腐食酸）が主成分。弱酸性。団粒構造を発達させ、根の伸長を促進。陽イオン交換量が大きく、保肥力が高い。＜ファインカルビュー＞焼成貝殻カルシウム微粉末が主成分。葉面散布によりカルシウム不足に対応。トマトの尻ぐされ病に効果的（１K農園で効果を検証しました）＜ミネバイオS＞酵母菌、放線菌、バチルス菌、醗酵乳酸菌が主体。微生物による土壌改良と病原菌に対する抵抗性向上。＜アクアビュー10＞弱アルカリ性の生物活性水。有用微生物の活性を促す。他の改良剤や農薬と混合利用により効果を増大させる。　　　　　

2013.06.29

コメント(0)

ラッキョウ漬

共同の畑「いちけい」農園ではいろいろな収穫が始まっています。今日はラッキョウとニンニクの収穫。ラッキョウは市販のラッキョウ酢に漬け込みました。約3週間で食べごろになります。ラッキョウ酢は現在、「ミツカン」と「おたふく」の2社から発売され、私はたまたまあった「ミツカン」を使いました。「ミツカン」の方が成分的にはやや甘いのではないかと思います。このラッキョウ酢を使って、いろいろなものを漬けてみました。ちょっと甘めのピクルスです。まずは大量に採れ始めたキューリ。これは２時間ぐらいで食べられるようになります。トマトの未熟果や間引きした青い果実もおいしいピクルスに変身します。すぐ食べられるし、結構冷蔵庫で長持ちします。　　　　　

2013.06.08

コメント(0)

春の嵐は試練の嵐

２週間ぶりに共同の畑「いちけい農園」に行って、植え付けた苗の大風による被害をまのあたりにしました。トマトの桃太郎は６株のうち２株が討死。ピーマンは葉がほとんどない満身創痍の重症患者。キューリに至っては玉砕に近い状態。すべて先日の大風と間の戻りの影響です。マルチングが一部はがれたりあおられたりして、苗が浮いて根が不安定なったことも大きいようです。そこで補植をしたり、マルチングの押さえ直しをしたり、被害の一番大きかったキューリにはネットのところに寒冷紗で風除けを設置しました。　　　　　葉のむしられたピーマン　　　　　　　　　　桃太郎の骸　　　　　　　　　　キューリの風除け（苗は１本残して玉砕）　　　　　

2013.04.27

コメント(0)

1K農園果菜の支柱建て

いよいよ春の果菜の植付けです。土づくりは終わっているので、畝を立て、マルチシートを張り、苗の植え付けをやり、最後にお支柱を建てました。果菜は、キューリ、トマト、ミニトマト、ナス、ピーマン。とりあえずキューリ、トマト、ミニトマトの支柱を建てました。１．８ｍの竹竿（本当はもっと長いのがいいのだけどホームセンターに売っていなかった）を合掌させ、棟と鎹（かすがい）を結束して完成。結束は針金を使い、鉄筋の結束と同じ方法で止め（ハッカは使いませんが）、かすがいもあるので台風が来ても大乗だと思います（昨年実証）　　　　　キューリの支柱　　　　　　　　　　トマトの支柱　　　　　

2013.04.13

コメント(0)

エンバク（燕麦）の播種

いちけい農園のヘリの部分にエンバクの種を蒔きました。３０ｃｍ間隔で２列、１か所に５－６粒を蒔きました。種は管理者のＭさんから分けてもらったものです。エンバクは緑肥として使われますが、線虫に対するアロレパシー効果があるといわれ、いわゆるコンパニオンプランツとして注目されています。また、背丈が４０-５０ｃｍ程になって密集するため、風当たりの強い「いちけい農園」では防風効果も期待したいところです。　　　　　エンバクの種　　　　　　　　　　エンバクを蒔いたところ　　　　　

2013.04.06

コメント(0)

ジャガイモの植付け

ようやく気温が上がってきたので、３．７のモリーユ農園に続いて「いちけい農園」でもジャガイモを植えました。購入した種イモと、昨年の残りの芋で芽が出始めたものの二通りです。品種はいずれも男爵です。芋の植付け方法はいろいろあるようで、溝に芋を置いて土を被せる方法、畝を立ててその中ほどに埋め込む方法。今回は両方試してみます。また芽を上にする方法もあり、芽を下にして後で芽掻きをしない方法もあります。とりあえず素直に芽を上にしました。被せる土の厚さも寒さがぶり返しそうだったら厚く（１５ｃｍ程）、そうでなかったら薄く（５ｃｍ程）てもいいようです。ここでは１５ｃｍにしました。　　　　　溝方式　　　　　　　　　　畝方式　　　　　

2013.03.10

コメント(0)

藁灰の鋤きこみ

「いちけい農園」ではいろいろ土壌改良の材料が入手できるため、今日は藁を焼いた灰をまぶしてみました。まだｐH調整をしていないトマトの区画と新たに開墾した区画にまぜました。鋤きこみ後のｐHは土壌が落ち着いてから測るつもりです。新たに開墾した区画には先週同様に藁を細かく切ったものも入れました。　　　　　　　　　　今日の収穫：ブロッコリーの脇芽　　　　　

2013.02.16

コメント(0)

いちけい農園活動記録

東京大学が柏市で編成している「コミュニティ植物医師」の平成24年度活動報告書を提出しました。我々は１K班ということで、「いちけい農園」の記録を班長のSさんがまとめて提出しています。毎回の記録を現地のノートに記録し、デジカメで撮った写真をメールで共有していたのでそれが功を奏しました。わが班の特徴は、土壌分析まで行っていることと、耕作面積が比較的ひろく様々な作物にトライしたことだと思います。　　　　　　　　　　

2013.02.12

コメント(0)

藁の鋤きこみ

いちけい農園では、土壌づくりを本格的にやろうということで、様々なことをやっています。その一環で、今日は藁の鋤きこみを行いました。藁は畳屋さんからでたものを無償でいただき、まず細かく切り刻むところから始めます。切るのが一苦労で、剪定ばさみと包丁で根気よく切り刻みました。本当は専用のカッターがあるようですが。これを土に鋤きこみ、ついでに豚糞に微量要素等を混ぜたものをあわせて耕起しました。これを2か月ほど寝かせてトマトやサトイモ等の作付け地とします。　　　　　　　　　　

2013.02.09

コメント(0)

ｐHのチェック（いきけい農園）

今年の「いちけい農園」の土壌づくりの基本として、ｐHを測定しました。測定器はリーダーのSさん所有のもので、土壌に挿すだけで測定できる優れものです。測定結果は、ｐH6.2～6.4.やや酸性です。牡蠣殻入りの石灰をまして中和しました。ただの石灰だとどうしても土壌が固くなりやすいので、こうした牡蠣殻などがいいようです。　　　　　

2013.02.03

コメント(2)

堆肥づくり

共同のいちけい農園では、野菜の残滓や雑草を畑の隅に積んで堆肥を作っていました。今日はそれを掘り起こしての確認です。枝の固いシソやトマトなどはほとんど分化していませんでしたが、後の葉物や雑草は結構いい堆肥になっていました。それを選別して、これから植え付ける畑に鋤き込みました。また、次の堆肥として比較的分解のしやすそうなものを選んで積み直し、それに醗酵液肥などをかけてビニールシートを被せました。　　　　　　　　　　新たな堆肥づくり（醗酵液肥の混入）　　　　　

2013.02.02

コメント(0)

白菜がぺっしゃんこ

「いちけい農園」の仕事始めは昨日（１月１２日）でした。行ってみてびっくりしたのは、年末には立ち上がっていた白菜が、みんなぺっしゃんこになっていたことです。タンポポなどの越冬性の草は、寒さをしのぐためにロゼット形といって、葉を地面に平たく寝かせていますが、それと同じような形態です。「モリーユ農園」では霜にやられないようにと、葉を紐で縛っていたのですが、ここではほったらかしにしていました。今年の寒さはちょっと違うようです。油断していました。　　　　　１２月２２日の白菜　　　　　　　　　　１月１２日の白菜　　　　　農業の仕事始めを「鍬始め」と言います。季語にもなっていていくつかの句を紹介します。・神々のたたかひし野に鍬始（大峯あきら）・鍬はじめ椿を折りてかへりけり（室生犀星）・そそくさと打ちてすみしよ鍬始（赤松けい子）・野仏の蓑あらためて鍬はじめ（尾田青城）・田に神酒を撒きたるのみの農始（吉岡道夫）

2013.01.13

コメント(0)

大根と蕪

共同の畑「いちけい農園」では冬野菜の収穫が始まっています。蕪は今週でおしまい。直径８ｃｍを超える大物もあり、思いのほか生育がよかったようです。大根を4本ほど引き抜きました。これも直径７ｃｍ、長さ３０ｃｍ以上のまっすぐなものが採れました。白菜もちょっと早いけど4株。少しづつ取らないと年末に食いきれないほど集中するので無理して収穫したのです。我が家は、大根と白菜を使って今日は鰤鍋にしました。　　　　　

2012.12.08

コメント(0)

芋煮会

共同の畑「いちけい農園」のサトイモで芋煮会をやりました。知り合いの店に材料の持ち込みです。味付けは醤油、肉は牛肉です。これは山形でも置賜地方（米沢市周辺）と村山地方（山形市周辺）のレシピです。ちなみに同じ山形でも酒田や新庄は豚肉に味噌味。仙台も一緒です。秋田や福島は鶏肉に味噌味なのだそうです。サトイモは「安康白芽」と「大和」。芋が2種類あるので、2つの鍋を作ってもらいその味を比較しました。「安康白芽」は身が柔らかく崩れやすいタイプ。「大和」は身がしっかりしていてねっとりとしたタイプ。好みは人によって分かれますが、お店のご主人は、料理用としては「大和」が上です、といってました。　　　　　　　　　　

2012.11.25

コメント(0)

落花生の乾燥

収穫した落花生を洗って乾燥しました。４ー５日ポリ袋の中で放っておいたので、一部にカビが発生してしまいました。黴が生えたものは、総じて殻が腐りかけていたものなので、そのまま廃棄しました。乾燥は茸を干すときに使っている３段の網を利用しました。これ結構役に立ちます。　　　　　

2012.11.16

コメント(0)

落花生の収穫

共同の畑「いちけい農園」で落花生を収穫しました。落花生は初めてなので、その生態の面白さに魅かれます。どうしてこうゆうこそこそと実をならす生活形態となったのか？進化とは不思議なものです。とりあえず、茎ごと地面から引き抜き、地面に潜り込んでいる実を引っ張り出しました。取り残して土の中に隠れている実は金網で土から分離し、段ボール半分ほどの収穫となりました。後はそれぞれ家で乾燥させてから炒って食べるのです。　　　　　　　　　　　　　　　

2012.11.10

コメント(0)

ジャンボサツマイモ

共同でやっている「いちけい農園」は秋の収穫期に入っています。先週は枝豆とサトイモ。今週はサトイモとサツマイモ。サツマイモは蔓返しを行うタイミングが遅かったのと、蔓切りをやらなかったせいか、繁茂しすぎて芋にあまり栄養が行かなかったかもしれません。そのため、芋の数が少ないように思います。しかし、数の少ない芋は巨大なのが幾つもありました。我が家の料理は「サツマイモのグラタン」です。　　　　　

2012.10.20

コメント(0)

1K農園の秋植え開始

お彼岸の今日は、ようやく暑さから遠のいたようです。モリーユ農園に続いて、共同作業の１K農園でも植付けや播種を行いました。まずはブロッコリーの苗。昨日買っておいたのですが、レシートを見たら「茎ブロッコリー」と書いてあるではないですか。慌てて今日の朝一番、ホームセンターの開店前に売り場に行って交換してもらいました。種まきは大倉ダイコンと新金町小かぶ、両方とも江戸伝統野菜系統なのですが、袋の生産地を見たら、イタリアと書いてありました。こんなところにもグローバル化があるのだと感心したり、首をひねったり。　　　　　大倉ダイコンと新金町小かぶの種蒔き　　　　　　　　　　ブロッコリー植付け　　　　　　　　　　苗の結束は廃棄物のリユース　　　　　

2012.09.22

コメント(0)

アスパラガスの赤い実

アスパラガスに赤い実が付きました。アスパラガスはユリ科の多年草で、南ヨーロッパからウクライナが原産地です。雌雄異株であり、写真の赤い実は当然雌株です。雌株と雄株とどちらが美味しいか？雌株は実を付ける分根の方に栄養が回らず、雄株の方がしっかりした新芽を期待することができます。最近は特殊な交配方法によって雄株のみを作る技術が開発され、生産農家ではこうした赤い実を見ることは少なくなっているそうです。　　　　　

2012.08.25

コメント(0)

サツマイモの蔓返し

２週間ぶりに「いちけい農園」の作業に参加。相変わらず雑草がすごい。ここ日はびっしりと伸びたサツマイモの「蔓返し」をやってみました。サツマイモは蔓が分節ごとに根を下し、そこに芋を作ろうとして養分を消費してしまうのです。それを防止するために、伸びた蔓から根をおろさないように、また根を下ろしたものはを引き離すために蔓全体をはがしてひっくり返すのです。　　　　　

2012.08.11

コメント(0)

トマトの病巣

いちけい農園のトマトの一部に実の変色や腐れ現象が起こっています。トマト尻ぐされ病というのがあるのですが、これに近いような違うような。テキストやホームページで見る病徴とは少し違うような気もします。尻ぐされ病はカルシウム不足が原因と言われています。つまり、有効成分の移動が顕著ではないカルシウムでは、末端まで行き届かずに障害が実の先に出るのです。実を割ってみると、黒変した表面の下に白い塊が見えます。またよく見ると、黒い病巣は蔕のところ、つまり枝のところから始まって先の方に伸びているのです。さて真相はなんでしょう。メンバーが植物病院のスタッフに見てもらうということになっています。　　　　　

2012.07.17

コメント(2)

いちけい農園にカボチャの実が

あいかわらず、共同でやっている「いちけい農園」は雑草との戦いです。作物の病害虫の勉強のためにやっている農園ですが、まずは作る喜びをといろいろ植えているのですが雑草に負けそうです。カボチャもほとんどが調子悪い中、一株だけ小さな身をつけているのを発見しました。遅ればせながら、実の下に刈った葦をひき養生です。大きく育つようにと願いを込めて。　　　　　全般に元気のないカボチャ　　　　　　　　　　かろうじて結実　　　　　

2012.07.14

コメント(0)

いちけい農園に枝豆の追加播種

いちけい農園の枝豆が元気がないので、だだっ茶豆系を播種しました。雑草を取り、耕起して野菜用の堆肥を下の方に鋤き込み、３０ｃｍ間隔で２粒づつ種を蒔きました。その他、トマト、カボチャ、サトイモなどは生育旺盛。サツマイモはもう一つ。それと落花生に黄色い花が付きました。初めて見る花です。（写真は落花生の花）　　　　　

2012.07.07

コメント(0)

いちけい農園ジャガイモ収穫

いちけい農園のジャガイモの収穫です。この日は、ミニトマト、ピーマン、そしてジャガイモ（男爵）の初収穫です。ジャガイモは量にして５ｋｇでしょうか。実はこの後、全体を管理している松田さんという方から、彼の作っているジャガイモ（キタアカリ）をいくらでも採っていいよと言われて、７-８ｋｇほどもらいました。モリーユ農園でも「インカのめざめ」が少々採れました。まさにジャガイモ尽くし。ただし「キタアカリ」のほとんどは都内に嫁いだ娘に送ったのですが・・　　　　　

2012.07.02

コメント(0)

台風被害（いちけい農園）

わがモリーユ農園の被害はなかったのですが、共同で作業をしている「いちけい農園」はどうなったでしょうか？台風襲来に備えて2日前に支柱確保や結束をしてたのが功を奏してほとんど被害はありませんでした。一部、トマトの先端部分が折れたもの2本。アスパラとトウモロコシが全体に傾いた、という程度です。ただし、小物を入れていた衣装ケース３つがバラバラに散乱していました。　　　　　　　　　　

2012.06.21

コメント(0)

いちけい農園は雑草畑に

梅雨に入って、2週続けて雨のため作業が中止となりました。そのため雑草が全体を覆い尽くしてサトイモなどは隠れて見えないくらいです。今日は平日ですが、急遽雑草取りに3人が集まって作業。梅雨の晴れ間ですのでひたすら蒸し暑い中での作業です。おかげで敷地全体を管理している方から、ニンニク・玉ねぎ・紫玉ねぎをもらいました。　　　　作業前　　　　　　　　作業後　　　　

2012.06.18

コメント(0)

風除けネットを張る（いちけい農園）

いちけい農園はトマトが大風で壊滅したので、全体の面倒を見ている松田さんから資材をもらい、防風ネットを立てました。木杭を１ｍ間隔で打ち込み、そこにネットを被せて棕櫚縄で固定しました。その他今日の作業は、カボチャの苗とトウモロコシの苗の植え付けです。後はひたすら雑草取り。ついでに休耕田から葦の枯葉を収集して、トマトなどの根元の養生用にと確保しました。私のモリーユ農園にも持っていき、トマトとキューリの根元に敷き並べました。　　　　

2012.05.12

コメント(0)

いちけい農園トマト壊滅

共同の「いちけい農園」への久しぶりの参加。二日前に大嵐が吹いたので心配していたが、１か月前に植え付けたトマトの苗がほぼ全滅状態。支柱に紐で結んだところから上が見事に折れていました。１２株中無事だったのが１株ぐらいで、かろうじて回復するかなという苗が３株。後はだめでした。それでも、脇芽が伸びるのを期待したり、折れた先を差し芽にしたりして来週また確認することにしました。見込みのない苗は買い替えです。大風の予報が出た時は誰かが行って、支柱と苗の固定を再確認する必要があったのです。これからは気を付けましょう。　　　　

2012.05.12

コメント(0)

いちけい農園初の植付け

コミュニティ植物医師の「いちけい農園」初の植付けです。当初先週の土曜日を予定してましたが、雨のため順延。購入した苗は我が家の庭で養生をしていました。本日の参加者はわずか4人。しかも1人は３０分のみです。畑は既に雑草が一面に生えそろい、植付けの前に雑草取りからです。植え付けたのは、トマトが4種類24株。枝豆が9株。サトイモが2種類で20個。アスパラが5株（根株）。ジャガイモが15株ぐらい。サトイモとアスパラには我が家で作った生ごみの堆肥を施し、トマトにはミリオンという土壌活性剤を混入しました。またトマトは竹でがっちりとした支柱を立てました。作業時間は約2時間半。かなり疲れました。　　　　　　　

2012.04.21

コメント(0)

「いちけい農園」の作業開始

コミュニティ植物医師の１－Ｋ班で借りた農園をとりあえず「いちけい農園」としました。今日はメンバー11名の内9名が出席して現地を確認し、今後の方針を話し合いました。大まかな案を手書きで作っていったので、この案をベースに活動することになりました。まずは測量をして、大体の地割を行って竹の棒を立てました。風よけのベリー類の生垣、Ｓ：アスパラなどの多年草区、Ａ：トマトなどのナス科区、Ｂ：枝豆などのマメ科区、Ｃ：ウリ科もしくはアブラナ科区、Ｄ：その他区、となります。連作障害を避けるためにＡＢＣＤを毎年順繰りに移動して栽培するという案です。　　　

2012.04.07

コメント(0)