2006/03/27(月)14:23
健康博で見つけたいいもの2「アトピーも改善するスキンケア」
先日行った健康博覧会で見つけたいいものシリーズ第2弾です。
ニキビの原因といわれている「アクネス菌」が、
実は、肌には不可欠ないい菌であることを知っていますか?
私も知らなかったんですが……(^_^;)
肌には「プロピオニバクテリウム・アクネス菌」「スタフィトコッカス・エピデルミディス菌」
「ミクロコッカス属」「ピチオスポルム・オバレ」などとても暗記できなような有用菌がいるのです。
そのような皮膚常在細菌は、有害菌の育成を阻害するばかりでなく、
私達の皮膚に下記のようないろいろイイコトをしてくれているのだそうです。
●保湿成分を作り出し、肌の乾燥を防ぐ
●紫外線を吸収し、色素沈着を防ぐ
●危険な活性酸素を分解し、老化を防ぐ
●有害菌や病原菌の侵入を防ぎ、炎症を防ぐ
●コラーゲンをつくる繊維芽細胞を増殖し、シワを防ぐ
●弱酸性に保ち、抵抗力を上げる
皮膚常在細菌は、皮脂などを餌にして共生しています。
ですから、加齢とともに皮脂などが減少してくると、常在細菌も減少し、
皮膚の機能や抵抗力も低下してくるというわけなのです。
確かにニキビはアクネス菌によってできるのですが、
それは、毛根の周りに集まったアクネス菌が汚れが詰まって外に出られなくなったことが原因です。
かといって、アクネス菌を根こそぎ殺してしまったら、
皮膚の抵抗力が落ちて有害菌がどんどんはびこることになるのです。
余分な皮脂や、雑菌は洗い流し、
善玉菌と必要な皮脂を残すスキンケアが理想なわけです。
それを実現したスキンケア商品を健康博で見つけました。
ヒューマン・カンパニーの
『ヒューマンフローラMDシリーズ』です。
上の薀蓄はすべてヒューマンフローラのパンフレットの受け売りです……。
展示写真の中に、全身アトピーの赤ちゃんが1ヶ月できれいになったもの、
火傷のあとのようになった首筋がきれいになった女性のものなどがありました。
HPでも体験者の声が読めます。
説明をしてくださった女性も、
もうすぐ60歳とおっしゃっていましたが、とても見えず、
40代後半ぐらいかと思いました。
すっぴんなのに、つやつやしたお肌で、ハリもあって、しわも少ない……
もちろん自社製品を使っています!とおっしゃっていました。
私はすっぴんだとなんだか乾燥や細菌が肌に直接入ってきそうで
保護するためにファンデーションを使っています。
ファンデーションをつけていないと、乾燥するのに脂は出て気持ちが悪いのです。
あんな風にスッピンでいられたらいいなあ
使ってみたくなりました。
肌の弱いお姑さんにも紹介してみようかなぁと思います
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