2010/12/26(日)20:21
冬を迎えた我が家の庭
師走になり信州も最低気温が氷点下になる日が出てきましたが、
それでも平年より1~2℃高めとのことです。
庭の築山に積もった落葉を片付けたり、生えている草をむしったりして
スッキリさせると今年の庭いじりも終わりです。
すっかり落葉したハナミズキ。でも来春の花芽が輪郭を形作っていて
夢をもたせてくれています。
秋は朱傘風だった紅シダレも冬を迎えて、まるで私の脳血管の
MRA画像のようです。
生きているものは、どこか共通する形を持っているのかな?!
シャクナゲにも大きなツボミが来ています。
濃い紫色の花が咲きますが、今から楽しみです。
春一番に、家のどこにいても匂ってくるこの一株のジンチョウゲの花の香り。
うれしい気分になります。
冬は、頭の上が晴れていても、山沿いは日本海からの厚い曇に
覆われている日も多く、特に北アルプスが大雪のときは青空と鉛色の雲の
二層になります。
鉛色の雲の切れ間からは横通岳(2767m)の雪景色が見えます。
これから信州も長い冬に入りますが、スキー場開きのニュースもちらほら。
スキーを楽しんでいるおかげで、この長いはずの冬が駆け足で通り過ぎて
行きます。
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