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カツヤブログに書いていた、東洋経済の『子供格差』の記事を読んだ。
山中さんは読んだかな? その記事の中に興味深い話があった。数字やら曖昧やから、特に興味ある人は買って読んでね そこに書いてたのは(堺市のデータだけど)母子生活保護受給世帯の七割の最終学歴が中卒か高卒らしい事、そんで、しかもそのうちの四割が親子二世代に渡って生活保護を受けている。 他には、母子生活保護世帯の三割は10代で出産している。 中卒の母子家庭の46%が十代出産というデータも出ているらしい。 その記事は教育費格差にも触れていた。 東京でみると、塾やら東大の家庭教師という環境を子供に投資できるし、私立にやると幼稚園からかなりの金がかかるらしい。それでも入れたがる人は多い。 でも生活保護を受ける人はそんな余裕もなく、経済的事情で大学にやれないなんて人もいる。 学歴が無いから、初職は給料が安い。 結果、抜け出せ無い。と 他には地域で赤ちゃんがお腹にいる時から格差があると書いてた。 生まれる前に妊婦さんの検診があるらしいんだけど、14回受けるのが良いとされているその検診のお金を東京都港区は全部助成するのに、我が京都市は一回分だけとか。 とにかく地域格差も広がっている。 出稼ぎに来た移民の子供に至っては教育を受けていない子供もいるそうです。 理由は教育を受けるか受けないかは親の意思に任せているから。 じゃあ、子育てをどうすれば支援できるか、という話まで、東洋経済ではマスゾエ厚生大臣にインタビューしてます。 興味ある人はぜひ御一読を。 こりゃ、格差を縮めないといかんですね。 犯罪やら増えたり、一部のエリートしか大学行けなかったりするのは嫌だ。 地域の格差、男女の格差、貧富の格差。広がりすぎたら、いかんような気がする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月25日 17時58分13秒
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