テイさんのメガネ参

いやー久しぶりの更新です。

先日、某大手保険会社の年金マネー運用担当の方のお話を役員さんと聞く機会がありました。

経済はこれからどうなるのか…。
その話を聞きましたので、ここに情報提供しようと思います。

ざっくりとした非常に悲観的な話ですので、誤解なさらぬよう。

さて、現在景気が上向いているという事が言われています。
株価は、ジョジョに戻ってきているという状態ではあるのですが。まだまだ油断はできないという話でした。
アメリカの景気は本当に底をうったのか？？
ヨーロッパ諸国はどうなのか？？
もう不安要素は出尽くしたのか。という内容です。
アメリカの景気は決算の状態はよくなってきているが、実際はただの人を解雇してその分の賃金が浮いただけという状態。ジョブレスリカバリーというらしいです。失業率が高い経済で良くなった国はないとのこと。


ヨーロッパはアメリカより状況は悪く、実は今まで発展のために東欧諸国に貸した西側の銀行債権が焦げ付いていて、次の火種はそれではないのか？という見方があるようです。

つまりもし、それがこげついて、銀行に公的資金注入となるとまた第二波がくるのではないかと危惧しているという情報でした。
悲観的なアナリスト、楽観的な人色々いますが、これは確かに存在している問題の一つです。