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セラピストの中では有名な『ジャリメナリ』。
マッサージ好きにははずせないスパだが、現地の人には意外と知られていない。 ローカル価格なのに・・・ きっとアメリカ人のスーザン氏が現地の人向けではなく観光客や長期滞在の白人向けに作ったようなたたずまいだからかもしれません。 しかし一度受けたらとりこになってしまうマッサージなのです。 セラピストは男性。 バリ人特有の肉厚の手でかなりきわどいながらもいやらしくなく、つぼを心得ているマッサージなのです。男性ならではのアクロバット的なゆらしや、今どういう技を使ったの?と途中で想像できないテクニックがでてくる。そのうちテクニックをチェックするのはもうやめようという気になるくらいのリラクゼーションがおしよせる。夢心地の中で瞑想さえできるのです。 今回私は青空が無限に広がっていく様子を瞑想しながら心地よさを味わっていました。 研修生6人とも大満足! トラディショナルバリニーズではないスーザン氏があみだしたパーフェクト系のマッサージではありますが、受けてみる価値は大!です。 彼女はバリ島のリゾートホテル内スパのマッサージを数件、プロデュースしています。以前『セラピスト』でも紹介されました。前々回渡バリのときに偶然お会いし、お話を伺うことができました。このスパはとても日本の寺院を意識したつくりになっていて、各部屋からみえる庭にかわいい小坊主が合掌している像が置かれている。 スーザン氏自身が日本をとても好きで10回以上日本に来たことがあるとおっしゃっていました。ロミロミ、バリニーズ、エッサレン、中国などの数種類のマッサージをくみあわせているのだといいます。 ジャリメナリの意味を運転手が『名前の付け方いいね~』といっていました。 なるほどバリ語で『おどるゆび』という意味なのだそうです。 前回言ったウブドの『スパハッティ』も彼女のプロデュースでした。 もうそんなこんなでみんなうっとり~ さあ最後の買い物が待っていますよ~ 次回はバリ島のデパート『マタハリ』です!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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