【FP1級実技試験】住宅ローンの計算問題【FP協会】【CFP】
FP1級 実技試験(FP協会)に住宅ローンの計算問題が やたら多く出題されますFP技能検定1級実技(資産相談業務)対策問題集第七版 面接試験徹底攻略 [ きんざいファイナンシャル・プランナーズ・ ]楽天で購入例)・自己資金400万 と 親からの贈与される100万 を頭金に入れる・年収550万 ・借入金額は年収の20%以内・住宅ローン金利1%・返済は30年 (返済回数360回)・ボーナス支払いは 無し・借入金100万円当たりの 毎月の元利合計返済額3309円・住宅購入の諸費用を物件価格5%とするこの場合の購入上限価格はいくらか?(考え方)①頭金が自己資金の400万 と 親からの贈与100万なので 500万②借入金額は年収の20%以内なので 550万×20%=110万③年間の金利が 3309円×12ヶ月=39708円ここまでが 条件から導きだせます1,100,000÷39,708×1,000,000≒2770万この金額が 可能上限金額となりますここに頭金である500万を足すと 3270万諸費用を5%とするので 3270万÷1.05≒3114万従って 物件上限価格は3114万となります例)・元金利均一返済・3000万を30年返済・金利2.5%・ボーナス支払いなしこの場合の 初回支払金額と49回目の支払金額は?(考え方)①元本を計算する3000万÷(30年×12ヶ月)≒83,333円②初回の金利を計算する3000万×2.5%=75万75万÷12ヶ月≒62,500円①+②から 初回は145,833円③49回目と言うことは48回支払済ということになる83,333円×48回=399,984円30,000,000-399,984=26,000,01626,000,016×2.5%÷12ヶ月≒54166(円未満切り捨て)83,333+54,166=137,499円ということが導きだせます他の問題も基本的に6つの係数現価・終価年金現価・減債基金資本回収・年金現価を組み合わせた問題が出てきますね金財のFP1級応用問題は年金支給額の計算が多かったのでまた 違った学習が必要ですね数学が得意な人は 苦では無いと思います私は理系なので計算問題は苦では無いのですがFP1級の基礎問題や 宅建士の問題は国語力 読解問題なので 非常に苦手でしたとくに宅建士の学習は苦痛でしか無かったですね・・人には得手不得手があるのでwww