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テーマ:お金のハナシ(2262)
カテゴリ:社会保障・保険・税金・相続
金融庁が老後2000万円不足と言ってましたね・・・
私は2つのことを思った 「そんなの昔から知っている」 それと 「何故、金融庁なん?日本年金機構とか厚生労働省じゃないの?」 これに対してマスコミは、2000万不足問題ばかりをフォーカスして FPをコメンテイターにしてさらに不安を煽っていた 本当に困ったさん達だと思った・・・ 金融庁が会見したってことは 「老後年金だけでは生活が大変ですよ」 →確定拠出年金(イデコ)や積立ニーサで活用しませんか? →今の日本株を支えているのは日銀砲ですが資金が限界があります →これ以上外国に利益を渡さないでくださいよ・・頼むよ日本人 →日本人はお金の話がタブー視されているからお金の知識は小学生以下なんだよw ということが即 読み取れました。 コロナマスコミ報道も同じで不安を煽るだけ・・ 誰かを批判して 我が正義面して・・ 大きく話が脱線したので、本題に 将来自分がもらえる年金はいくらなの? 答えは年金定期便や年金ネットで調べられますが そんなの面倒くさいっていう人の為に 簡単計算法を紹介します その前に 年金はよく2階建てだと言われています 1階部分にあたる「国民年金(基礎年金)」 2階部分にあたる「厚生年金」 ※3階部分に確定拠出年金や厚生年金基金などあります 超簡単 ざっくり計算方法 1階部分の「国民年金」は 【78万円】 2階部分の「厚生年金」は 【年収】×【0.55%】×【年数】 「国民年金」は20歳以上の全員が対象となります 「厚生年金」はサラリーマンなど ※夫の扶養の範囲内でパートをしている主婦は「国民年金」のみ ※夫の扶養外でフルパートの方は「厚生年金」に加入してます 【年収】は総支給額で計算しますので 残業費、交通費なども含みます 「生涯の総支給額」を「働いた期間」で割って平均で求める 20代の給料平均が 250万 30代の給料平均が 300万 40代の給料平均が 350万 50代の給料平均が 400万 だとして20歳~60歳まで働いた場合は 平均給与「325万」となります 上記の計算式に当てはめると 【78万】+【325万×0.55%×40】=78万+71.5万=149.5万 149.5万円が年間でもらえる金額となります 上記は単身者の場合になりますので 妻が専業主婦だった場合は 149.5万+78万=227.5万となります 妻も働いている世帯ならば ※仮に夫と同じ給料だとしたら 149.5万+149.5万=299万となります 年金を増やす方法は ①収入を増やす(奥様にも働いてもらうなど) ②働く期間を増やす(60歳で計算しましたが65歳まで働くなど) ③3階部分の確定拠出年金(イデコ)に加入する ④おすすめはしないが繰り下げ受給をする 老後生活に必要な生活資金は 夫婦健在ならば現役世代の0.7 片方だけならな現役世代の0.5 と言われていますので 自分達が仕事を辞めた後の余命年数から 計算をすれば、老後にいくら必要かがわかると思います 書くだけでいっきにわかる!「老後のお金」「老後資金のつくり方」最 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年05月06日 00時50分13秒
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