9月13日 日曜日
FP3級 FP2級 FP1級 FP協会のFP1級実技試験が
それぞれ開催されます
今回は5月試験がコロナのせいで中止となりましたので
2020年1月から 期間が空きました
モチベーションの維持が大変だったと思います
特に1級学科、実技試験を受験される方は
知識の維持だけでも 相当苦労しているはずです
今 思えば
高校受験は
教科書に掲載されていることを やれば良かった
意味がわからなくても 暗記すれば 何とか点数は取れました
しかし
大学受験は
教科書に載っていないところ
重箱の隅の問題が非常に多く苦戦しましたね
FPの試験は
2級3級は高校受験の学習法で対応可能です
テキストに出てくる文言を覚えて
過去問を解けば確実に合格出来ます
一方 FP1級は
大学受験みたいなもので
基礎問題に関しては重箱の隅の問題ばかりです
学生時代は 若いので 暗記で 乗りきれました
しかし 今は
当時と比較して 記憶力が低下し
さらに 学習だけに集中出来る環境ではありません
毎日 仕事をして
疲れて家に帰ってきてから 学習
休みの日だからと言って ずっと学習しているわけにもいかない
いかに
効率良く 学習出来るか？
暗記も大切だけど 理解力がもっと重要
インプットだけでは無く
問題集を解いて どれくらい アウトプットしたか？
これが 大切なんだと思います
私の場合
2019年5月にFP3級
2019年9月にFP2級
2020年1月にFP1級
それぞれ 合格しています
2020年9月にFP1級実技試験があるので
1年半以上 継続学習しています
※FP1級実技試験は6月度は中止になりました
ブログでも書いている通り
スーパーマーケットの店長・バイヤー職なので
年末年始、ゴールデンウィーク、お盆は繁忙期です
毎日 朝早くから夜遅くまで仕事をしています
当然 土曜日・日曜日・祝日は仕事です
朝7時には出勤し 帰りは21時を過ぎます
これでも1年半 毎日コツコツ90分 学習しています
お昼の休憩時間の隙間時間でyoutubeを見て学習し
過去問のサイトを見て 問題を解いてきました
大切なのは
「絶対に合格する」という強い気持ち
「毎日継続する」
そして「分析する」こと
特にFP1級は 合格率は10%程度
基礎問題が 重箱の隅で 超難問
応用問題が ある程度パターン化されており
筆記問題で途中の計算式を書かせる問題だけど
部分点をもらえる
基礎問題は1問2点だが
応用問題は1問1点から8点もある
200点満点中 合算で120点以上で合格
これだったら 間違いなく
応用問題に集中して70点以上を目指した方が合格しやすい
また基礎問題は4択問題なので 運でも25点前後は獲得出来る
応用70点ならば 基礎50点を目標にすれば良いので
50問中 1/3の16問が 確実に取れれば
残りの 2/3の32問は 1/4でも 50点くらいは取れる
16問×2点 ＋ 34問×1/4×2点 ≒48~50点
基礎は16問確実に取る為には
ライフ、金融、タックス、相続 この4分野の計算問題
これを ミス無く 得点出来れば良い
計算問題を解いた答えが 選択肢にあれば
その答えは 余程の事が無い限り 当たりです
これは FP協会の1級実技問題にも言えます
私は この戦略で FP1級に合格したと言えます
確かに 業界は 非金融機関なのでハンデはありましたが
大抵の受験者の方は 業界人ですので
アドバンテージはあると思います
FP1級の学習法ですが
「精選問題集」を10周
「TACの〇月試験をあてる」を最低2周
隙間時間にyoutube「せいのFPちゃんねる」様
「1級FP過去問解説」様の神サイト
（私の時は無かったのですが 「FP1級ドットコム」様のサイト）
これらを駆使しました
応用問題に関しては
問題を見た瞬間に手が勝手に動くレベル
応用問題150分を50分から60分で解けるレベルまで仕上げる
私はこの学習法で80点獲得しました
金融と相続は20点満点 ライフは1問だけイージーミス
タックスと不動産は芋づる式の間違えをしたので大量失点ｗｗ
情報を駆使して
戦略を決めて 計画学習
これが FP1級学習方法 ですね
後は 心が折れないこと
メンタルとの勝負ですね
後 最後に
FP1級は 試験時間が長いので
トイレを済ませておいてくださいね
これ 案外重要です
