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カテゴリ:競馬
菊花賞 コントレイルが 無敗の3冠馬になるか?
先週のデアリングタクトと続くか? 舞台は京都3000です 秋華賞の時にも書きましたが 京都の馬場が良馬場の時は スピード&瞬発力型 アメリカ型血統優勢 逆に力のいる重馬場の時は パワー・スタミナ・持続型の 欧州系優勢 私は競馬歴 25年にもなりますので 菊花賞は ステイヤー血統が活躍する時代も見ています リアルシャダイ産駒が活躍した時代ですね しかしサンデーサイレンス血統が主流になった今は傾向が変わりました 2015年の菊花賞 優勝したのはキタサンブラックです 後の活躍を知っていれば 予想出来るでしょうが 新馬戦 1800 1着 500万 2000 1着 スプリングS 1800 1着 皐月賞 2000 3着 ダービー 2400 14着 セントライト 2200 1着 この戦歴を見て また母系にサクラバクシンオーが入っていて 菊花賞が買えるでしょうか? また2着に入ったのが リアルスティールですが ディープインパクト×ストームキャット です 母系にストームキャットで菊花賞が買えますか? 理由があるから結果がある つまり 2015年の菊花賞は 良馬場 つまり軽い馬場だった スプリンターのスピード強化型でも 馬場が合ったということ 母系はスピード型で 父系が中距離馬以上ならば 3000は持つ ということになります 2016年の1着馬は サトノダイヤモンドですが ディープインパクト×ダンチヒ なので これまた 母系はスピード型となります 2着馬はレインボーラインです ステイゴールド×フレンチデビュティです フレンチデビュティはクロフネの父ですが クロフネ血統は牝馬ならばスプリンターです 3着のエアスピネルは 後の戦歴を見ても マイラーですよね でも3着に入っています 一方で 2019年 1着馬の ワールドプレミア ディープインパクト×パンプトン で 母系が欧州血統になっています 2着 サトノルークス ディープインパクト×サドラーズウエルズ で こちらも 欧州系です つまり 父系が 中距離型であっても 母系が 短距離血統であれば 軽い馬場時に 活躍し 母系が 欧州型血統であれば 重い馬場の時に 活躍することになります コントレイルは ディープインパクト×ミスプロ系ですので 母父がストームキャット です 超高速馬場向きのスピード血統です 良馬場で軽い馬場ならば 力が出せますね 逆に ヴェルトライゼンデは ドリームジャーニー×パンプトンです 父の父はステイゴールドですので サンデー系でも重い馬場やタフな馬場が得意です パンプトンは欧州系ですので この馬は チカラのいるタフな馬場の時に力を出せますね まあ ワールドプレミアの弟なので当然ですねww バビットは ナカヤマフェスタ×タイキシャトルです ナカヤマフェスタもステイゴールド系なので 重い馬場が得意ですね タイキシャトルはマイラーですが 欧州のG1も制覇しております タイキシャトルの母系にミルリーフがありますので 欧州系のスタミナに優れた血統でもあります この馬も 一見短距離型に見えますが タフな馬場の方が合いそうですね まあ このレースは 良馬場だったら 純粋にコントレイルの3冠馬達成を見るレース 重馬場だったら コントレイルの重馬場適性を計るレース と 位置づけるのが良いでしょうね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年10月25日 00時15分55秒
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