【1級ＦＰ技能士テカひめ】適当日記

日本人は何故　金融知識が乏しいのか？

日本人の学力は低く無いはず

それなのに何故か？

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理由は至って　単純です

「金融知識が無くても困ることが無かったから」です

一生懸命勉強して　大学に進学して　会社に勤めれば
年功序列で　毎年賃金が上がって行く
それで　マイホームやマイカーを購入し
ローンを組んでも　退職金で　一括返済出来て
老後は　年金生活で　現役引退できる



しかし　今は
少子化になり　大学は　希望すれば　入れる時代
会社に勤めるにも　非正規社員というものが存在する
一度　正社員という社会のレールから外れると軌道修正が難しい
さらに　実力主義となり　終身雇用は崩壊しつつある
退職金は年々減ってきており　年金受給年齢も上がり　金額は下がる
老後も　働かなければ　生きていけない時代　



政府が公助出来ないから　自助しろ　
老後2000万足りないから　何とかしろ
出来ないならば　死ぬまで働け！
これが　働き方改革の真意です



今まで　全く金融知識が無くても困らなかった時代から　大きく変わりました

金融知識があれば　まだ　老後資金問題は糸口が見えますが････
これは　誰も教えてくれなかった　から　わからなかった
と言っても　自己責任になります



もし　少しでも　金融知識があれば
株・投資信託を通じて資産運用出来て　
税金対策や節税が出来て　
無駄な保険に加入しなくても済みます

これは　くどい　ようですが
学校では教えてくれません　
会社の上司も教えてくれません
自分で気づいて　自分で学ばなければなりません

厳しいようですが　これが　現実です

将来の年金額は　恐らく　13万円を切るでしょう
所得代替率50%の維持は不可能です
40%台になると想定されます

今　一度　ライフプランの見直しをしてみましょう