【1級FP技能士テカひめ】適当日記

2020/11/24(火)00:10

【日本式PPAモデル】について考える【PPAP】【太陽光発電】【売電】【FIT】【リーフ】【電気自動車】

脱炭素・太陽光発電・電気自動車(29)

地球環境への取組が重視されている中 日本式PPAモデルを普及出来ないものだろうか? PPAP (CD+DVD) [ ピコ太郎 ]楽天で購入 ペン パインアップル アップル ペン の  小坂大魔王じゃななくて ピコ太郎の・・・・ それは PPAPですねwwww 通常の太陽光発電システムは 建物を持っている人が 自分の屋根にソーラーパネルを設置して 発電を行い 自家消費したり 余剰電力を売電することです もちろん  太陽光発電システムの導入費用やメンテナンスは 自己負担となります 我が家の場合は 屋根だけでは 設置面積が不足していたので カーポートを設置し 屋根とカーポート両方に ソーラーパネルを設置することで 9.3キロ搭載しました 設置費用 と  ①自家消費で電気料が安くなった恩恵分 ②余剰電力の売電額  ①と②の合計が10年程度で 設置費用(初期費用)を 上回ることが 期待できる と 設置した 投資額を 回収出来ることになります 逆に10年以上 たっても 回収出来ないようだと・・・・となりますね 悪徳業者に捕まらなければ 8年から9年あれば回収可能です しかし 悪徳業者が 多いので  太陽光発電=詐欺 というイメージがついてしまいました PPAモデルは 建物所有者では無く 他の業者がソーラーパネルを設置し発電を行います 当然 発電した 電気は 業者のものになります 簡単に言えば 建物所有者が 屋根を 貸している と イメージしてください 当然 太陽光発電の設置費用は 業者負担ですので 建物所有者の負担にはなりません PPAモデルの場合 電気契約も その太陽光発電システムを設置した業者となります つまり 自分の屋根で作った電力を 買って自家消費することです また深夜は当然 太陽がでていませんので 電気を購入することになります これをビジネスとして考えると 「屋根には価値があります」 私はその価値を理解していたので 太陽光発電システムを導入しました しかし その屋根の価値を 知らない 建物所有者が数多くいます これを 業者主導で 価値のある屋根を 利益(お金)に 変えます この利益(お金)を 業者と 建物所有者とで分配する と イメージしていただければ 良いでしょう では 何故 屋根に 価値があるのか? それは FIT制度のお蔭です 簡単に言えば 余剰電力を10年間買い取ってくれる からです しかも 固定単価 なので  簡単にシミュレーション出来ます では 何故 屋根を 余らせているのか? ①めんどうくさいから ②理解出来ないから ③そもそも知らないから ④初期費用が高額だから ⑤詐欺のイメージがあるから まあ こんなところでしょう 一番ネックなのは 初期費用ですかね 200万円を投資して 8年後に200万円回収して 以後 プラス収益 と言っても  初期費用の200万 を 捻出できないし ローンを組んでまで やりたくない これを  PPAモデルでは 業者負担で設置してくれるので リスクが 無いとも 言えますね さらにFIT制度が終了する10年後には 建物所有者に 太陽光発電システムを譲渡 という契約が出来ますので 建物所有者は 自己負担実質ゼロで 太陽光発電システムを得ることが出来ます また 太陽光発電システムの恩恵で電気代も安くなります 停電時には非常電源としても活用出来ます 環境に良い電気として 胸を張れるでしょう デメリットは  当然 太陽光発電システムの売電で得た利益を 建物所有者と業者で わける わけですから  直接 自分で 太陽光発電システムを設置した人と 比べれば 利益は 減ります 屋根の上に お金が ある  とは なかなか 理解しにくいですよね PPAモデル が 一番 合っているのは ・学校や病院など 巨大な建物がある所有者 ・田や畑などの休遊地がある人 ・日当たりが良い 屋根をお持ちの方 ですかね 本来ならば 業者では無くで 県や市町村が主体となって PPAモデルを 実施していけば 良いと思うんですよね・・・

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