502985 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

【1級FP技能士テカひめ】適当日記

【1級FP技能士テカひめ】適当日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

【1級ファイナンシャルプランニング技能士】テカひめ

【1級ファイナンシャルプランニング技能士】テカひめ

カテゴリ

バックナンバー

2024年03月
2024年02月
2024年01月
2023年12月
2023年11月

カレンダー

日記/記事の投稿

キーワードサーチ

▼キーワード検索

ニューストピックス

楽天カード

お気に入りブログ

DREAMS COME TRUE - … New! maki5417さん

新潟県は両極端 New! CAPTAINさん

小林製薬紅麹使用で4… New! ホームズ探偵さん

同性カップルと憲法 New! 七詩さん

2020年11月24日
XML
テーマ:ニュース(99199)
地球環境への取組が重視されている中

日本式PPAモデルを普及出来ないものだろうか?




ペン パインアップル アップル ペン の 
小坂大魔王じゃななくて ピコ太郎の・・・・
それは PPAPですねwwww



通常の太陽光発電システムは
建物を持っている人が 自分の屋根にソーラーパネルを設置して
発電を行い 自家消費したり 余剰電力を売電することです

もちろん 
太陽光発電システムの導入費用やメンテナンスは
自己負担となります

我が家の場合は
屋根だけでは 設置面積が不足していたので
カーポートを設置し 屋根とカーポート両方に
ソーラーパネルを設置することで 9.3キロ搭載しました

設置費用 と 
①自家消費で電気料が安くなった恩恵分
②余剰電力の売電額 
①と②の合計が10年程度で 設置費用(初期費用)を
上回ることが 期待できる と
設置した 投資額を 回収出来ることになります
逆に10年以上 たっても 回収出来ないようだと・・・・となりますね

悪徳業者に捕まらなければ 8年から9年あれば回収可能です

しかし 悪徳業者が 多いので 
太陽光発電=詐欺 というイメージがついてしまいました



PPAモデルは
建物所有者では無く 他の業者がソーラーパネルを設置し発電を行います
当然 発電した 電気は 業者のものになります
簡単に言えば 建物所有者が 屋根を 貸している と イメージしてください
当然 太陽光発電の設置費用は 業者負担ですので
建物所有者の負担にはなりません

PPAモデルの場合
電気契約も その太陽光発電システムを設置した業者となります
つまり 自分の屋根で作った電力を 買って自家消費することです
また深夜は当然 太陽がでていませんので 電気を購入することになります



これをビジネスとして考えると
「屋根には価値があります」
私はその価値を理解していたので 太陽光発電システムを導入しました

しかし その屋根の価値を 知らない 建物所有者が数多くいます
これを 業者主導で 価値のある屋根を 利益(お金)に 変えます

この利益(お金)を 業者と 建物所有者とで分配する
と イメージしていただければ 良いでしょう



では 何故 屋根に 価値があるのか?
それは FIT制度のお蔭です
簡単に言えば 余剰電力を10年間買い取ってくれる からです
しかも 固定単価 なので  簡単にシミュレーション出来ます

では 何故 屋根を 余らせているのか?
①めんどうくさいから
②理解出来ないから
③そもそも知らないから
④初期費用が高額だから
⑤詐欺のイメージがあるから

まあ こんなところでしょう



一番ネックなのは 初期費用ですかね
200万円を投資して 8年後に200万円回収して
以後 プラス収益 と言っても 
初期費用の200万 を 捻出できないし
ローンを組んでまで やりたくない

これを 
PPAモデルでは 業者負担で設置してくれるので
リスクが 無いとも 言えますね

さらにFIT制度が終了する10年後には
建物所有者に 太陽光発電システムを譲渡 という契約が出来ますので
建物所有者は 自己負担実質ゼロで 太陽光発電システムを得ることが出来ます
また 太陽光発電システムの恩恵で電気代も安くなります

停電時には非常電源としても活用出来ます
環境に良い電気として 胸を張れるでしょう



デメリットは 
当然 太陽光発電システムの売電で得た利益を
建物所有者と業者で わける わけですから 
直接 自分で 太陽光発電システムを設置した人と
比べれば 利益は 減ります


屋根の上に お金が ある 
とは なかなか 理解しにくいですよね


PPAモデル が 一番 合っているのは
・学校や病院など 巨大な建物がある所有者
・田や畑などの休遊地がある人
・日当たりが良い 屋根をお持ちの方 ですかね

本来ならば
業者では無くで 県や市町村が主体となって
PPAモデルを 実施していけば 良いと思うんですよね・・・







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020年11月24日 00時10分11秒
コメント(0) | コメントを書く
[脱炭素・太陽光発電・電気自動車] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.