天皇賞秋と日本ダービーの傾向の違い

天皇賞秋 府中2000です 根幹距離である2000ですが ディープインパクト産駒が1勝しかしていません 勝利したディープインパクト産駒である スピルバーグは母系がミスプロ系であり さらにはサドラーズウエルズの欧州型の スタミナ、パワー型の血統です 府中2400の日本ダービーは ディープインパクト産駒が7勝しており 瞬発力の完成度の高いスピード馬が活躍しているので 400メートル違うだけで全く傾向が異なります 普通なら距離が短くなった分だけ スピード　瞬発力が　有利そうなのですが？ 尚、日本ダービーでは サドラーズウエルズの血が入っていると 全く勝てていません 昨年勝利した エフフォーリアは エピファネイア産駒であり 母系はアイリッシュダンなので トニービンの欧州血統が入っています 以前は府中と言えばトニービンでしたからね ここ数年もやはり欧州型血統馬が結果を出しています やはり成長度の違いが大きいでしょう 古馬になると強くなる欧州型 完成度が高い米国型 この差が　天皇賞秋と日本ダービーの傾向が異なる理由かも知れません また東京1600で好走していた馬が案外好走しています 注目馬としては イクイノックス キタサンブラック産駒ですが 母系にダンシングブレーヴやトニービンが入っているので 成長に期待できそうです これが聴きたい！ [ 北島三郎 ] 価格：2711円（税込、送料無料) (2022/10/27時点)楽天で購入