2006/11/25(土)12:04
晴れ、時々 マメ。(お嬢がうちにやってきた!)
彼女の名は ジュリー
パロット・ド・ラ・マメール卿の令嬢で
正式名 ジュリー・ド・ラ・マメール という、
オウム国インコ州ルリハインコ区に所属する、
由緒正しきお嬢様なのである。
・・・・なんて話を勝手に作ってみました。(^^;)
さて、
先々週から我が家にやってきたお嬢こと、
ルリハインコ の ジュリー。
インコを飼いたい病にかかり、
ぼちぼちペットショップ廻りなどをし、
ネットで検索したりしていた私の目に止まったのが、
この ルリハインコ という耳慣れない種類のインコだった。
インコといえば、セキセイか、
ボタンインコやコザクラインコくらいしか知らなかった私。
そして、元々はセキセイインコを飼うつもりでいたのだが、
しかし、このマメルリハインコのあまりの羽の色の綺麗さに、
見た瞬間、いっぺんで虜になってしまった。
マメルリハ=豆瑠璃羽
その名が示すように、まさに瑠璃色なのだ。
セキセイ転じてマメルリハが飼いたいと思うようになったのはいいが、
近所のペットショップにはどこにも置いていなかった。
ナントカ愛鳥園という鳥専門のお店にも行ったが、
出てきたおばあさんにすら、
「マメルリハはいますか?」
「それなんだい?」
と、言われるくらい、まだ世間一般に馴染みがなく、
出回っている数も少ない種類のようだった。
ペットショップにも卸しているという、
ヒナを大量に仕入れているお店に問い合わせてみると、
やはりまだ希少で、値が高いという。
それならやっぱり、セキセイインコにしておこう
そう考え直し、そのお店にヒナを見せてもらう予約をし、
それから2~3日経ったころ、
ネットであれこれ見ていたら
「マメルリハの里親募集」
の広告ページが目に入った。
個人のお宅で繁殖したものを譲るということで、
・生後1ヶ月半頃~の手乗り
・引渡し場所も手渡しのできる距離
・市価で売っているよりもずっと良心的な価格
・・という、願ってもない条件だった。
連絡を取ると、幸いまだ引き取り手を募集しており、
快く応じてくださった。
当初はオスを希望していた私だったが、
この際、
マメルリハが飼えるならオスでもメスでもニューハーフでもなんでもいい~~!(≧≦)
・・・で、
やってきたのがこのお嬢さんというわけなのだ。(^^)
*肩で昼寝中のジュリー☆
英名:pacific parrotlet
学名:Forpus coelestis
和名:マメルリハ(豆瑠璃羽)
オウム目インコ科ルリハインコ属
・・・だそうです。