ジャヤングルのように伸び放題のミニトマトに隠れて、画像のような辛子やピーマンの花に似た花を付ける草が1株。随分前になりますが、以前住んでいた淡路島でウォーキングの途中、畑の隅で咲いているのを見掛けて、名前を調べた記憶が残っているのですが、どういう名前だったかまでは思い出せません。画像のストックをめくってみても、消してしまったのか該当する記録には行き着けませんでした。
で、”イヌ○○”という様な名前だったという微かな記憶を糸口に、いつもお世話になっているWeb植物図鑑サイトの門を叩いてみると、程なく見つかりました。”イヌホウズキ”でした。ナス科に属するそうで、 | | 辛子やピーマンとは親類ということになります。花が散るとすぐに緑色の実を付け、暫くすると円内の様に黒く熟します。大きさは直径5mmぐらいです。発見から少々時間が経ってしまい、株立ちはかなり大柄になってしまいましたが、これが繁茂するようになると、我が家のミニ菜園は”荒地”に戻ってしまいそうです。雨が上がり次第、処置に掛かることにします。
余談ですがその図鑑サイトの解説によると、”イヌ○○”というのは「○○に似ているが役に立たないもの」という意味で命名されているものだとか。ワンコや愛犬家が聞くと、怒りで血管が切れそうになるかもしれません。 |