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カテゴリ:暮らしの工夫
コロナウィルスが猛威を振るい、サージカルマスクが最初にお店から無くなった。
震災の経験から2~3か月乗り越えればと目論んでいましたが、世界中のマスク不足で、なかなか店頭には並ばず、アベノマスクも未だに届きません。 古いミシンを引っ張り出してマスクの手作りに挑戦しました。 アベノマスク、届いているじゃない!って これアベノマスクですが、身障者ということで地域包括の担当さんが届けてくださったもの。 郵送されるはずのアベノマスクは届いていません。 6月15日追記: アベノマスク6/13にやっと届きました。15日のyahooニュースでマスク配布がほぼ完了と書かれていたので、かなり遅いほうです。 子供たちも布マスクを使っているという話をしていたので、私もこんな感じで作ってみました。 手ぬぐいを使ったむすび丸のマスクと「わたしのワンピース」のガーゼマスク。 どちらも、立体マスクです。 マスクの型紙は、手芸コーナーで無料配布されていました。 ネットでも型紙を無料配布でダウンロードできます。 手作りマスク、揃えた材料 ・表に使う布(手ぬぐい) ・裏に使うダブルガーゼ ・ミシン糸 ・ノーズワイヤー ・マスクゴム紐 この材料、今はだいぶ購入出来ようになりましたが、初めの頃はミシン糸もガーゼも探すのが大変。 どの材料も制限あり、お気に入りを見つけたら即購入していきました。白いガーゼは全く見当たらず、ガーゼ手ぬぐいなども使っています。白いガーゼは、最近店頭に並ぶようになりましたね。 作り方は、頂いた型紙の横に載っていました。そちらを参考に立体マスクにしました。 鼻の部分に使うワイヤーは2タイプ使ってみます。 ・ノーズワイヤー ・テクノロート ノーズワイヤーはサージカルマスクにも使ってあるタイプのものです。 テクノロートは写真右のもので、こちらも形をキープできるものなのですよ。 ノーズテワイヤーほどしっかり形を付けられるというものではありませんが、こちらでも代用は可能でした。 マスクの裏のガーゼ部分に、ジグザクミシンでノーズワイヤーを縫い付けています。 ミシンで、縫いつけることを考えると、テクノロートのほうが扱いが簡単です。 洗濯するときも、テクノロートのほうが洗いやすい感じがします。 まず、表生地と裏のガーゼ部分を各々立体に縫い合わせ、後は中表に2枚を合わせて縫い、ひっくり返すとマスクの形が出来上がります。裏ガーゼの部分の両脇は開いていて、飛沫防止用のフィルターを入れることが出来るようになっています。 マスクのゴムひもも、最初は見つからずTシャツヤーンを使いました。 後から3mmと2.5mmのマスクゴム紐を購入しています。 1つのマスクで60cm使用します、片方30cmですね。 Tシャツヤーンは太いめで、ゴムほど伸縮性はありませんが、布マスクにはおすすめです。 マスク用のゴム紐を購入後、そちらに変えてマスクを使ってみたのですが、2.5mmのマスクゴムは頼りなく、男性用には不向きだと感じます。 むすび丸のマスクは3mmのゴムです。主人用のマスクですがゴムの緩さを感じるようで、会話しているうちに気が付くと鼻が出ているということもありました。 不織布のサージカルマスクと違い、表地に使う布によって重量感が違うので、ぴったりフィット感を感じるのはTシャツヤーンでした。Tシャツヤーンの幅が太めに感じるものもありますが、その場合、真ん中から半分に切って使っています。 結び目を耳の下の位置に持ってくると、ほとんど違和感は感じません。 Tシャツヤーンは、店舗で選べる色が限られているのですが、ネットにはいろいろありそうです。 楽天市場で見つけたTシャツヤーン↓↓ テクノロートはこちら↓↓ 既に、第2波が襲来している地域もあり、マスクは今や必須アイテム。いろんな企業からマスクが売られています。 感染リスクが上がる、3密の場所ではサージカルマスクのほうが、安心感がありますね。 近所の買い物などあまり密にならない場所なら、手作りマスクに飛沫防止用フィルターを使えば、経済的にも節約になるのでは? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年06月16日 10時07分35秒
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