テレホンカード収集用語辞典き【旧磁気】きゅうじき1997年7月以前のテレカの磁気方式。カード裏面からは見えない。しばしば改良されたが、どれも変造されてしまった。「新磁気」によってテレカの変造はなくなった。 し【新磁気】しんじき 1997年7月以降のテレカの磁気方式。形状記憶を応用した抜本的な変造対策が施されたため、この新磁気テレカからはテレカの変造がなくなった。 は【パンチ穴3】 テレホンカードの上部には、通話に伴って度数メモリの部分にパンチ穴が開けられる。通常は5、10、30、50、100などの区切りごとに一個ずつ穴が開けられるが、図のように左端にパンチ穴が3個連続して開けられるものがある。これは通常の電話機で開けられたものではなく、テレホンカードを電話料金に充当した場合に開けられるもの。現在、300度数以上の高額カードは公衆電話機では使用することは出来ないため使用済みにすることは出来ない。しかし、このように電話料金に充当すれば3個の穴が開いたものを返却される。収集家的には通常の通話に伴うパンチ穴のあるものが好まれる。 |