なんとなく2008年!
Yahoo!が自作自演の吊り上げを判断するようになりました。それはブラックリストに登録の場面で「一定の条件で関連付けが可能なYahoo!JAPAN ID」という概念を導入したことでも明らかです。もちろんその仕様は「非公開」(下記参照)ですが、IPアドレスやメールアドレスが同じ場合は当然それに該当すると思われます。これが導入された結果かどうかはともかく昨12月ごろから落札価格が低落傾向にあります。これは入札者の立場でいえば、たいへんいいことです。逆の立場に立てば、吊り上げ用のIDを多数持つことは意味がなくなります。端的にいえば吊り上げをしたいなら、多数のPCあるいは携帯電話が必要になったともいえます。さらには、第三者のPCを借りて自分のIDにアクセスする場合も要注意です。そのPCで出品しているオークションには、今度は自分のPCからであっても入札出来なくなります。(と思われます)これはPCを貸し借りしている「友人」間では相互に入札(つまり吊り上げ)が出来なくなったということです。--------------------------------------------------------------------------以下はYahoo!のヘルプです■「一定の条件で関連付けが可能なYahoo! JAPAN ID(マーク)」について 「ブラックリストに登録されているYahoo! JAPAN IDの一覧」で、(マーク)付きで表示されているのは、「一定の条件で関連付けが可能なYahoo! JAPAN ID」を含めて登録しているYahoo! JAPAN IDです。「一定の条件で関連付けが可能なYahoo! JAPAN ID」とは、同じ利用者が使っていると推測されるYahoo! JAPAN IDです。「一定の条件で関連付けが可能なYahoo! JAPAN ID」に含まれるYahoo! JAPAN IDは非公開です。なお、「一定の条件で関連付けが可能なYahoo! JAPAN ID」は、一定の条件下で、限られた情報にもとづき、システムが自動で判定しています(具体的な仕様は非公開です)。このため、同じ利用者が使っているYahoo! JAPAN IDを、もれなくブロックできるとは限りません。また、誤判定の可能性もあります。了承のうえご利用ください。 注意 「一定の条件で関連付けが可能なYahoo! JAPAN ID」を含めてブラックリストに登録できるのは、入札の取り消しと同時に、入札者をブラックリストに登録する場合のみです。ブラックリストの編集ページでは登録できません。「一定の条件で関連付けが可能なYahoo! JAPAN ID」を含めない設定に変更したい場合は、該当のYahoo! JAPAN IDをブラックリストから削除して、ブラックリストの編集ページで登録しなおしてください。