2008/07/18(金)07:24
小樽でのお話。
昨日行った特別講座の講師の先生は、私たちと同じ正会員の方です。
現在、大学の博士課程に通学している臨床心理士の方。仕事は、緊急支援のスクールカウンセラーだそうです。
すごくまとまっていたクラスの20代後半の先生が、インフルエンザで突然亡くなり、その生徒達のケアにいった話は胸を打たれました。
生徒の学年が低くなるほど、まず本人のケアではなく、その子達を実際に受けとめてあげる両親のケアをすること。その両親に、まず落ち着いてもらい、子どもに食べる、寝るなど基本的な生活を送れることをまず最初にやりますという話でした。
最終的には、亡くなった先生にプレゼントというわけではないけれど、折り紙を製作することを行ったそうです。
私がいつか学びたい芸術療法。講師の方は、40代後半か50代前半。どういう生活を送っていたかは知りませんが、学ぶことをあきらめなければいつか私にもトビラは開かれるかなぁと思っています。でも、実際には、学費も貯めなければいけないし、なかなか解決しなければならないこともあります。
でも、絶対あきらめませんよ~。
勉強は好きでも、やりたいことが全くなかった私が、やりたいことができたことがうれしいです。
北海道で、臨床心理に力をいれている国公立大学ってあるのかなぁ。。。
どうなんだろう。
写真は、最近のラッキー。目の周りがやっぱりひどいでしょ?