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今年、社会人入学の私のテーマに色彩学校が共同研究していただけることになった。
のは、昨年末のビッグニュースだったのですが、4月に研究の方向性などの東京での面談は急遽コロナの影響で中止に。 話し合いとともに、微妙に私の実験もやや遅れていたが、今回zoom会議により、いろいろ貴重なご意見をいただけた。 逆に、zoomになったことで、私の指導教員にも土曜日のお休みの中参加してもらえた。やはり、とても、ラッキー!!! 私は自分の直感を信じて仮説をたて、粛々と実験を続け、結果をだすだけですが、臨床現場でのお話しはさらに力ももらったし、実験方法のアイディアにもなった。 4半世紀研究したかった事が、できそう… それと、この前ズバリだなぁと思ったのは。 実はある教員が、私の授業の推しメンであるが、その人が言ったことは。 我々大学教員は「チケット売り場の販売員」そこに来た人に全力に対応するが、学生はほかのチケット売り場でもいいんだから、1週間の時間という限りのある中で、授業の負担をどう考えたらいいのかなと。 私もつくづくそう思った。 だって、もし東京に旅行に行って、自由時間が一日しかなく、秋葉原とディズニーランド両方行きたいのに、秋葉原のチケットセンターの販売員が「これ、とっても面白いから12時間いたほうがいいよ」と言われたら、ディズニーランドには行けないわけだし。 私も大学の非常勤の時、アンケートで、「きちんとやってもらっているし正当に評価もしれくれる」でも、必修とはいえ専門科目ではないのに負担がかかる的なことを言われたことがある。 オンライン授業になると、課題が多くて本当に大変という学生の話も聴いたことがある。 最大限のコスパで、学生にはあまり負担はかけないけど、超絶ためになって、超魅力的な授業ができるひとにいつかなりたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.06.14 09:51:43
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