2022/06/29(水)09:45
日本色彩学会にて名古屋へ その2
1日目は色彩心理の学校で一緒のお友達と晩御飯を食べて分かれ,2日目からが学会初日.
朝一から有松絞を着て聴講です.
暑いの得意な私でも暑かったですが,そんなに大事でもなく.襦袢は近江縮の麻の水玉,半襟は国芳の金魚.帯は色彩学会なので,ちょっと偏光する玉虫色の光る帯(メダカちゃんが泳いでいます)
足元はここでは見えないのですが,荷物軽減のため洋服のものを共用.(東リの新素材,洗濯機で洗えるサンダルです. (笑))
全国大会で配られたもの.ペットボトルのデザインもこのほかに数種類あり,さすが名古屋.洋服は派手だけどおしゃれな人たちだなぁとつくづく.
もちろん植生が違います.
基調講演はジブリの方.そういえば釧路出身の方だったので話しかけようと思っていましたが,気が回らなかった.
学術講演はNano-Suits法を考えた先生のお話.虫の特性を人間の素材にいろいろ応用したようです.タマムシとの戦いに勝った話はユニークでした.
夜は一緒に来ていた大学の友人が明日の発表の準備をするとなぜか血相抱えて帰って行ったので,ぼっちめし.(誘えばきっと友人きてくれたけど)
ちなみに名古屋の地下街の飲食店は札幌の駅前に入っているテナントが同じ.利休,五右衛門などなど.
それでは芸がないので,ある1軒のカウンターしかない床がべこべこの一杯飲み屋を発見
アルコールを飲まないのに,ハッピーアワーセットを頼んだ後,これ単品の方が安かったのでは?と若干反省
串カツ4本とウーロン茶で1180円
どて煮を食べたくて追加.
反対側の酔っ払いが中の人と最後締めに何を食べるかをカウンター越しでやや騒いでいました.そして,飲まない私なのですが,次回の割引券をもらったよ.
そして,次の日の口頭発表,予稿集を読んで質問を考えるために早くホテルに戻りました.
二日目も過酷でしたが,楽しい1日でした.