手術前。黄疸の症状もおさまりましたので検査です。血液検査、肝機能を見る為。 CT、MRI、胃カメラ 毎日、入れ替わり立ち代り、会社の人、親類の人達が お見舞いにきてくれます。 この頃はまだ傍目には元気な様子をみせていました。 入院時は体重が68キロ、今日は7日・・・・・本日の体重62.7キロ 内視鏡検査。内科の先生の話ではかなり悪いらしく主人もショックを受けていました。 検査の結果を聞きました。主人、私、義兄、義姉夫婦。 最近はガンでもなんのまえぶれも無く直接本人に伝えるんですね。もうビックリでした。 先生「膵臓に腫瘍があります」 義兄「先生、それはガンと言うことですか」 (おいおい、にいさん、弟の肝っ玉の小さいの知らないのか・・・・) 手術の日が7月20日に決まりました カテーテル血管造影。 手術日が変更になり12日に決定。 手術の説明をうける。 手術の所要時間12時間。膵臓の膵頭部を切除、リンパに転移も考えられるとの事。最悪、処置できず閉じることもある。 とに角、沢山のことを話してくれましたが知識が無いため先生にお任せするしかありませんでした。何枚かの書類にサインもしました。 私は自分が受けたショックでいっぱいいっぱいでした。 手術までの日をどんな言葉をかけてはげましてきたか覚えていません。 娘たちには病気の事は話しました。でも手術で治ると話しておりました ので下の娘はあまり病院へは行きませんでした。そこで私はデジカメで 家の様子を動画で取り病院の主人に見せ、また主人の様子を娘に見せることを日課にしておりました。 主人の手記 「チーちゃんに夕べ電話したらしい、びっくりして泣いていたらしい。皆に心配ばかりかけ悪い父ちゃんです。でも早く良くなったら倍以上に幸せにしてあげる。チーちゃんの赤ちゃんのを見なくては」 「手術前日、もう一度頑張る、チーちゃん夫婦が大阪より帰ってくる、びっくりした。多くの人が来てくれた。皆ありがとう」 ジャンル別一覧
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