H16.7.12(月)手術。いよいよ当日になりました。 9時から21時までの予定です。 「頑張ってな」そんなありふれた言葉しか言えませんでした。 一旦病室の荷物を全て持ち帰らなければなりませんでしたのでバタバタと 家に帰り、暫らくして詰め所に入りました。 うちの家族と他に二家族いらっしゃいました。 手術室のドアが開いたりバタバタと走る音がすると思わず腰が浮きます。 祈るしか出来ませんものね。上の娘とは結婚して以来半年ぶりでした。 その時妊娠5ヶ月でした。丁度ひどいつわりもおさまりゆっくりできる時期でした。でも心配して帰ってきてくれました。主人も私もそのお陰で頑張れました。 手術はやはり予定どおり12時間かかりました。 手術室の小部屋に通され手術で取り除いた膵臓の1部を見せてくれました。 思ったほど大きくなく色もきれいなものでしたのでそれほど悪くなかったのかと安堵をしました。 夜の10時もまわっていたでしょうか、ICUの主人に面会できました。 私と娘夫婦、うっすらと目を開けてくれ目から一筋の涙を流し、すぐにまた 眠りにつきました。 13日もICUにて11時30分、16時30分と5分ほどの面会です。 6月25日から30日の支払いをしました。 14日、手術から二日目、個室にうつりました。556号室 沢山の機械とお腹から左右に3本づつの管、尿管、 この日から大部屋に移るまで付き添いが始まりました。 1時間ごとに看護士さんが様子を見に来ます。 ジャンル別一覧
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