いいもん見つけた&手作り・アウトドアー

2007/05/06(日)20:04

自作! 小型七輪 600mlカップ

楽しく自作 (32)

実験! 小型七輪 700cc 600mlカップ 煙突効果とか風防を考えるときりがない。 せっかくの連休中だったが、風邪をこじらせ自宅で療養。 しかし、家の中にばかりいてもなんだなと思い街に出た。 そんな時、燃料屋さんらしき店があった。 今も燃料専門店がこんな町中にあるのだなーー、なんて印象。 見るとガラス越しに「七輪」があった。 珪藻土というもので作られた昔ながらのもの。 当方の幼少?(笑) の頃は、自宅でも使っていた。 さんまを焼く時の定番だった。 今では、四角いものからスチール製のものまでいろいろあるようだ。 これも煙突効果(燃えるほど空気が下から上に流れ、火力が増す) を狙ったものだと考えながらじっと見ていた。 今までの西洋風ストーブブッシュバディ・クックストーブと比較した。 七輪は、トータルでは下の窓や上の空気の通り道の広さがとても小さい。 練炭などの専用だからか? 空気の流れがよいために小さくてよいのか? などと考えながら、「実験してみよう」ということとなった。 ・・・(誰も賛成していないが) 小窓を<開>た状態 小窓を<閉>めた状態 全く使っていないカップ(もったいない!700cc 600mlチタン) を利用した。 七輪と似た窓を、カップの下に作った。もちろん開閉式。 また内部小窓の上に燃料を置く台を作る。 燃焼台 固形燃料はその性質から勢いよく燃える物の燃焼時間は短くなる。 中に豆炭のかけらを入れれば、ゆっくりした食事が約束される??(笑) これでも不完全燃焼 上昇の空気の流れは強い 結果、携帯七輪?の出来上がり。 固形燃料を使ってみると、「空気窓」の開閉で火力の調整ができる。 これは応用ができるなの一人喜んだ。 固形燃料の火加減調整装置の完成!(笑) 窓を閉めると小さな炎 この大カップの内側に収まるカップなどで、湯を沸かすと効果がありそう。 そうすると以前作ったお酒の「燗番娘」で作った「煙突君」に 非常に似ている設計となる。 ちょっと実験のためとはいえ、700cc 600mlチタンカップは もったえなかったな。 しかし、固形燃料の火力調整のヒントがおもしろかったので、 これはこれで良しとしよう。 連休の工作「兵どもが夢の跡」 まあ今回の連休の実験はこの辺までか? 本日はひどく雑然とした自分の部屋の掃除を予定している。(^^) まさに「兵どもが夢の跡」状態の整理。(笑) 表題及び文中の700ccチタンカップは600mlチタンカップの間違えでした。 訂正いたします。5月6日19:58

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