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テーマ:キャンプを楽しむ方法(4544)
カテゴリ:お話したい購入品
昨日、当方は丹沢に日帰りハイク(7時間コース)を楽しんでいた。 ピンポイント天気予報では、曇りのち晴れと予想されていた。 頂で昼飯を作っていた時、曇り空が一転し強い雨が降り出した。とても短時間では止みそうにない。この急激な雨は関東の各所にあったようだ。同日(7/31)秩父で報道の方々2名の死亡事故があった事でも伝えられている。 今にも走りそうな「タイツ姿」の女性たちが「雨具を持ってきていない」「家にはあるのよ」等と話している声が聞こえた。トレイルランニング姿の男性の方々は、もちろん雨具など何も持っていない。 「日帰りだからね」等と話しながら、皆びしょ濡れで木の下に移動していた。 以前山に一緒に行った先輩は「山には何も持って行かない」と豪語する方。日帰りなどにはいくら長いコースでも水とおにぎり2個だけ。ここまで来ると気持ちがいい。しかし雨が降り始めると猛スピードで下山をする先輩。同行者が雨具を着ようとすると「そんなものはいい」と走る。(笑) 私も含め、他の方たちがしょうがなく雨具を着ずに、「ずぶ濡れ」でついて行く。下山してその先輩が雨具を持っていないことが理由と分かると、冷え切った体で皆さん憤慨していた。 山には「道具を持たない」美徳は確かにある。しかし日帰りコース程度では雨具を持たない人が増えているのだろうか。雨具ぐらいは持って行きたいと思うが、、、 収納性抜群のフーディ二ー(写真は別袋に収納) フーディ二―というジャケットを以前このブログ:雨具記事『175gゴアジャケット』でご紹介した。 フーディニフルジップジャケット 撥水性であるが、袋に入れても106gの透湿性でちょっとした時には有効。(現行122gで性能アップ)これは良い。いろいろな方も絶賛していることもあり万人に間違いない物と思う。 なにせ、軽く薄い物なので携行にはありがたい。何といっても透湿性があり薄いため暑い夏にはとても快適。ザックの片隅にこの上着だけでも入れていけば全く違う状況となる。 現行の製品説明: 顔を出したり引っ込めたり…。風が強い日の太陽のようなジャケットです。超軽量でほとんど場所を取らずにコンパクトに収納できるフーディニは不安定な天候下ではその機能性を存分に発揮し、青空がのぞき始めたらパックの中に姿をくらまします。透湿性に優れているので次のスコールに備えて着用したままでも快適。質感のあるトリプルリップストップ・ナイロン素材は驚くほどに丈夫で、デリュージDWR(耐久性撥水)加工を施しているのでルートの途中のにわか雨も難なくかわします。ボリュームを抑えたフードはシングルプルで開口部と視界を片手で容易に調節できます。裾はドローコードを備え、カラビナ用の補強済みループが付いたジッパー式チェストポケットには本体を収納できます。「つなげる糸リサイクル」プログラムによりリサイクル可能。 106gの安心 小型吊るし傘 接続場所の調整で座っても立っても使用可能 また、山の達人の話に出ていた事をヒントに作った、枝掛け傘が有効だった。これは、横風には弱いので状況を判断し場所や傘の高さを考える必要がある。 傘の先に小さなループを作り木の枝に一周させて掛ける。止めるクリップの固定部分で長さ(傘の高さ)の調節ができる。すると、傘は両手を使わずに頭の上で雨を凌いでくれる。もちろんこの日の昼飯はこの傘の下で濡れずに頂いくことができた。 きつい雨の後降ったり止んだり。2時間ぐらいで晴れ間がでてきた。 「皆さん下山を始めたかな。でも降り続けていたら下山はちょっときついよね。」等と考えながら、当方は先に出発したので予定通り下山。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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山と海は天候が急変するので注意が必要ですね。
SKIなどで、晴れていたと思ったら、急に曇りで、 視界ゼロのガスったりしますし、 海では急にオフショアになって岸に戻れなかったり・・・ でも当方、実は準備不足な人種です。 (^_^;) (2010年08月02日 00時47分31秒)
シ~ンジラレナイ!!!
学生の頃「予算がないのだけど最初に何買えばいい?」と聞くと登山用品屋の店長が『絶対にこれだけは持って行きなさい!これさえあれば生き延びれるから!』と差し出されたモノは、セパレートの雨着とヘッドランプでした。今でも頑なにそれを装備しています。古風な考え方なんでしょうか。。。 (2010年08月02日 13時30分19秒)
高校山岳部時代は日帰り登山はなく、必ず訓練として40kg背負っていました。
その装備は今も倉庫に入ってます。 雨具は夏も冬もポンチョでした。 ゾルバさんとは違い、40年前小学校高学年の時最初に買ったのは登山ナイフと、飯盒、大きなアルミの水筒。 高校になって、ビニール?被服の登山靴、厚手の靴下、マップ用コンパスそして横ポケットのついた昔ながらのリュックでした。 ズボンは学生ズボンをひざ下で切って、金具を付け、上着は高校の名前が入った先輩ゆずり、シュラフはおじさんからのプレゼント(今でも使ってます)。 飯盒とでっかい水筒は小学5年生の時から使い現在も使ってます。 なんと物持ちがいいのでしょう。上記の靴以外はすべて使用可能です。 (2010年08月03日 00時15分14秒)
傘って使ってみる前は、
「荷物が重くなるし、片手が塞がるし、本降りには弱いし」 って思ってましたけど、 使い出すとその価値が十分あると感じました。 日常生活にも必需品ですし! (2010年08月03日 11時17分34秒)
twogetさん
>当方、実は準備不足な人種です。 (^_^;) ----- 雨はちょっと?怖いですね。 当方も準備不足でハラハラする時があります。 出も持たない山も魅了的ですね。 (2010年08月03日 21時50分00秒)
ゾルバさん
>セパレートの雨着とヘッドランプでした。 ----- 雨具とライトは、必携品と当方も思っています。 先日、山をやっている女性に同じ質問をされて同じ内容を答えたら 「ライトなんて、夜は歩きません」 と言われててしまいました。(≧▽≦) 山の整備が行き届いてきたとはいえ、時代が変わったか?? (2010年08月03日 21時53分24秒)
源 信正さん
さすが、鍛え抜かれた経験の持ち主ですね。 >なんと物持ちがいいのでしょう。上記の靴以外はすべて使用可能です。 ----- 物持ちが良いというより、道具を愛でている? 当方もそんな道具に囲まれて山に行きたい。(^^) (2010年08月03日 21時55分46秒)
nana8493さん
>傘って使ってみる前は、・・・・ ----- 確かに傘は山でなくても他の雨具で何とかなりますが、下山した時にそのまま行動ができません。(びしょ濡れで電車にも乗れませんしね!) 下山後の「社会復帰」にも違和感が出ずらいと思います。(*_*) (2010年08月03日 21時58分34秒)
小学6の時に友人達と、管理人が24時間常駐している市営のキャンプ場に行こうとしたら我が親だけNGでした。20歳を過ぎるまで保護者抜きの外泊は許さないと。子供にとって「あと10年先」というのは絶望的な時間でした。あの時の悔しさは今でも忘れません。大学3年生の冬にスポーツ店主催の「歩くスキー」に参加したのが【初山】でした。登山ナイフですか?欲しかったなァ~!エバニューのカタログに載っていたのを憶えています。今そんな名前のナイフありませんよね(笑)
(2010年08月09日 18時26分39秒)
『登山ナイフ』は、源信正さん でしたね。スミマセン!
(2010年08月09日 18時29分58秒)
ゾルバさん
>『登山ナイフ』は、源信正さん でしたね。スミマセン! ----- 銃刀法の改正?でポケットナイフはおろか大型の肥後の守でさえ規制されます。 包丁はまだ、規制の対象外です。 市販の包丁を自分なりに形を整え、柄に革巻きをし、革のホルダーを作ってあげたら、世界にひとつだけのマイ包丁になり、とても、ウフフですよ。 革の加工はターボさんの過去のブログを参考にしたらいいと思います。最高の参考書です。 中学校の時、小学校時代に使ってたランドセルを使ってナイフ用のホルダーと457マグナムのホルダーを作りました。 ゾルバさん頑張って。 (2010年08月10日 08時31分54秒)
山で遭難したら、自分の頭脳とナイフだけが頼りです。
1500mクラスの山でも簡単に遭難します。 経験と、勘と度胸(KKD)がすべてです。 備考 山での遭難救出には、高額な費用負担が必要ですが、海の遭難救出は原則無料です。 山での三種の神器 1)ナイフ 2)雨具 3)登山靴 山に入るときは保険をかけましょう。 (2010年08月10日 08時43分25秒)
ゾルバさん
確かに初めての登山は思い出深いものですね。 ほとんどの方は学校行事でしょうか。そして市営キャンプ場とお決まりのコースですね。ゾルバさんはご友人と行かれたのですね。これはすごい!!「歩くスキー」もかっこいいですね。 ナイフは当方も大好きですが、実際使えるのは、小さなやつでした。 (笑) (2010年08月10日 20時48分34秒)
源 信正さん
>市販の包丁を自分なりに形を整え、柄に革巻きをし、革のホルダーを作ってあげたら、世界にひとつだけのマイ包丁になり、とても、ウフフですよ。 ------- 皮細工はそこまでやるのはすごいですね。さすがです。 ナイフと包丁の話し面白く拝見しました。ナイフと包丁の境界はどこにあるのでしょうね。 日本橋に包丁用のシースを売っていましたが確かに人気があったように思います。 (2010年08月10日 20時52分00秒) |