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2007.10.12
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カテゴリ:宿泊予約サイト

前回のお話で観光ホテルや旅館での「食」の提供を取り上げましたが、シティホテルに見るまでもなく、概ね料飲部の収益は宿泊に比べ利益が薄いのはご承知の通り。

昨今のビジネスホテルでは、コンビ二エンスストアをテナントとして迎え入れるケースが多くなってきており、顧客年齢層が一致する点からもビジネスホテルとコンビニエンスストアの相性が良いことが伺える。

図表はやや古いが、セブンイレブンの顧客年齢分布図である。見事にビジネスホテルとコンビニエンスストアの顧客年齢ターゲットが一致する例であろう。

立地条件によっては、10代の顧客がいないビジネスホテル様も在るので補足説明をさせていただきます。
 
県・市営の体育館や野球場・プール等が近隣にあると、各種のスポーツ団体が行う大会への遠征がある為、ビジネスホテルが一転して上下ジャージの修旅状態となる訳です。
また、昨今ではアリーナやドーム球場で行うコンサートや、コミケの開催期も若い方でビジネスホテルが埋め尽くされます。

お部屋に設置する「空の冷蔵庫」はコンビニの為にあると言っても過言ではない状態。
 言い換えればコンビニエンススーバーをテナントとして有していれば、ビジネスホテルとしての施設価値も上がる訳ですから、宿泊予約サイトや自社公式WEBサイトの施設情報には、「コンビニ徒歩○分」と付記する事も、お客様が施設を選択する要素に繋がります。

蛇足ながら、都心部と地方では距離感が違いすぎますので、「コンビニ車で5分♪」などとの明記は避けましょ。





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Last updated  2007.10.16 09:00:44



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