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カテゴリ:宿泊予約サイト
8月5日よりサービスが始まったGoogle「ストリートビュー」
全国の大都市圏のみ対象だが、凄過ぎですね。 キャプチャー画面を掲載してあるが、実際には360度グルグル見回せて、しかも上下にまで視点を変えられる。 GoogleMapより「JALシティ羽田東京」 上記のリンク先なら動かせます。 仕組みもさることながら、この「ストリートビュー」が閲覧出来る青色の線は、 プリウスにカメラを積載して実際に走行した道路であり、この半年くらいで 1企業が走破している事に驚きを覚える。 ITのイメージとはかけ離れたマンパワーによる作業が裏では行われている。 ここがらが本題となる訳だが、 宿泊施設にとり立地は宿泊単価をも左右する事は周知の通り。 同じ並びにある店舗によっては、チッェクイン時の印象も変わるであろう。 ホテルにとり、周辺環境に自信があれば是非、ストリートビューを活用したいところだ。 注意しなければならない点として、GoogleMapに登録したpin(フラッグ)から近い青線(撮影車両通過)をストリートビューの基点としている為、GoogleMapのフラッグ位置を、メインストリート(ホテル入り口)に近い場所へ移すことでデフォルトの視点開始位置が変更できる。 またGoogleでは、 ・画像の表示場所が違う、住所が間違っている、進行方向の矢印がずれているなど、ストリートビューのエラーを報告 ・画質の悪い画像を報告 ・セキュリティ上の問題がある画像を報告 等の上記理由を不適切な画像箇所として報告できる仕組みがあるので活用していただきたい。 都内のホテルでも、デフォルトで表示される場所が、ホテル正面とはかけ離れ、民家や路地裏、はたまたレジャーホテル街が視点の開始位置に設定されているケースが見受けられる。 一度、自館の周辺ストリートビューならび、GoogleMap上の登録位置を20or50メートルスケールにてご覧いただきたい。 こちらの施設も格好よろしく撮影されていますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.08.07 18:02:39
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