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宿泊施設運営

2010.09.01
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カテゴリ:宿泊施設運営
観光と宿泊

最近 話題のキーワードとして「パワースポット」が登場する。

太古より何らの神が宿ると伝えられるような場所がパワースポットとして紹介されているケースが多い。。景観が素晴らしい所もあれば、建造物自体にも歴史的価値がある所が多く、一度訪れるのもよいかと思う。日光の東照宮や、厳島神社など、まさに定番の観光名所。



神社・仏閣とは異なる、大地の神秘?さからクローズアップされるパワースポットのご紹介。

場所は、長野県にある分杭峠

人気のパワースポット


何でも、巨大断層地帯「中央構造線」の真上にあり,両側の地質のプレートがぶつかり合っているこの巨大断層が、分杭峠に「ゼロ磁場」という特異な空間を形成し、そこに「気」を発生する世界でも有数の「気場」ができているとの事です。
写真を見ていただくと、地面の色が断層の違いにより異なるのがお分かりいただけるだろうか?


パワースポットとしての効能は筆者には判らないが、
昨年民放テレビにて紹介されてからは、平日でも観光客が大挙押し寄せる程の観光名所に成った事は確かです。。。

たけしのアンビリバボー Youtube(動画)
http://www.youtube.com/watch?v=X-GlXEcXIWc

7月の初旬、平日だというのに現地に向かう唯一のシャトルバスは満席続き。
2台のシャトルバスが、ピストン輸送すれど、間に合わずといった感じ。


このブームによって、最大の恩恵を授かっているのは、この有料シャトルバスを運行している地元バス会社。分杭峠は住所上では伊那市に属するようですが、アクセスのし易さでは諏訪側からの方が断然安心かつ安全。
伊那側から峠を目指すと、頂上付近の通行止めにより諏訪側に逆戻りしてから、シャトルバスに乗る羽目に。。。


観光事業と宿泊は密接な関係ながらも、
観光客・名所が増えるイコール宿泊客が増える
にはならない図式でした。

今秋より始まる信州DC
宿泊に結びつく様 活用したいものです。






Last updated  2010.09.01 16:35:40
2010.07.24
カテゴリ:宿泊施設運営
前回の寄稿「夏休みモードですか?」の続編

弊社は業務上、宿泊施設に伺います。
カテゴリー、セグメントを問わず、バックオフィスに入室いたします。
過去 筆者が宿泊施設のバックオフィスに入室した数は200施設超。

話は関連して、高級ホテル「リッツカールトン」の予約課は客室同様に素晴らしい眺望が確保されている。当然、高層階建築の為 空調も快適にコントロールされている。ゲストとのファーストコンタクトを執る予約課の人間にこそ快適な環境を用意する。それでこそ、その素晴らしさを伝えられから。というのが主な理由らしい。


長野県の旅館・リゾートホテルはどうだろうか??
世間がイメージする「さわやか信州~」とは裏腹に、事務所のエアコンは節約の為か機能しておらず、汗をかきながら電話応対・・・・
涼を求めて電話をかけている方には、きっと事務所のうだるような熱気が伝わっていますヨ!と心配になる。

暑さに対して、人間は我慢できても、パソコン様は我慢できません。
近年開業したビジネスホテルなら、バックオフィスにVODシステムが鎮座されているケースも多くなり、そのサーバーシステムからの廃熱はフロントスタッフに熱風を浴びせつづけ、勤怠意欲を低下させている始末。部屋の温度が高いと、パソコンの処理能力も低下します。



いい環境で、いい仕事をすれば、きっと集客に結びつくはずです。ね。



ところで
下の画像を観て、何か感じます?

パワースポット




何か、オーラが漂っていませんか?
きっと気のせいです。。かね?

次号に続く






Last updated  2010.07.24 23:42:54
2010.05.17
カテゴリ:宿泊施設運営


今年の2月14日付けのブログに「休日の平準化と2極化」という内容を寄稿した。

今回は、その実証ともいう例の紹介です。



上社 里引き



今年のゴールデンウィク(GW)は、日の並びがよく、過去にない程の晴天に恵まれました。しかしながら、大半の旅館・観光ホテルでは5月1,2,3日は埋まるものの、4日は辛うじてという施設が大半。後半の5月5,6,7日に至ってはGW期間中であっても平日状態。さらに8(土)も敬遠され気味。


11連休と期待しても、勝負できるのはやはり4日間だけ。

そんなお寒い状況の中、最後の8,9日が満室になる地域があった。



長野県諏訪周辺 



7年目毎に1度の大祭「御柱」

8,9,10日に下社での里引きが行なわれた為である。



下社 建て御柱



インターネットによる情報は、行楽者を同じ思考、同じ価値観へと導くことに成功している。

つまり、スポットの当たる所だけが、今まで以上に行楽客が殺到しているのである。




前回までの御柱際では、下社の山出しにおけるハイライトでもある「木落とし」の写真が利用されていた。

しかしながら、この「木落とし」を観るにはアクセスが悪いうえに、観覧する場所が少ない為、地元の氏子(うじこ)すら入場規制となる始末。



誘客しながら、現地では入場規制で遠目に眺める事も出来ぬようでは失礼となり、今回からは、里引き(建て御柱)をよりPRしたと伺う。






甲斐あって、5月8,9,10日の下社里引きには、延べ44万人との事。

宿泊施設にとって、例え100万人行楽客がお越しいただいても、その日に提供できる部屋数は増やせない。

ならば、連休やイベントは分散化した方が、行楽客の為にもなる。

(あくまでスポットのあたる地域や、一部の人気宿泊施設の話である)


上社 木落とし 前一


次回の御柱は2016年

その時には、3Dテレビが各家庭にも普及し始めているのだろうか?。








Last updated  2010.05.22 11:39:56
2010.05.11
カテゴリ:宿泊施設運営

前回の続き

旅館・ホテルではもはや当たり前だと思っていたが、
ご存じない方が多かったので詳細を。


通常クレジットトカード会社と宿泊施設(店舗)は加盟店契約を結び、カードの利用料に応じ手数料をカード会社へ支払う。概ね4・5%位が大半でなかろうか。

前回記した、C-REX(シーレックス)は、JTB商事が基本契約のある施設向けに提供しているカード決済端末であり、VISAやマスターが低率2,5%で利用できるのが、最大の売りである。残念ながら、AMEX、JCBは、個別契約の手数料率のまま。

また、JTBとの基本契約が無くとも、全旅連(全国旅館生活衛生同業組合連合会)加盟であれば恩恵を受ける事が出来るので活用しない手はなかろう。
最近では、中国政府が発行している銀聯(ぎんれん)カードすらC-REXで決済可能となった。


7月より、ビサ発給条件が緩和され、中国からの個人旅行が大幅に行なえる状況となる。

旅館・ホテルを問わず、アジア圏からの宿泊客を顧客として迎え入れるには時間がかかる施設も、
先ずはクレジットカード払いを当然の仕組みと捕らえなければなるまい。



今年のGWの傾向として「楽天トラベル」や「じゃらん.net」からの予約にて、ワンショト予約が目に付くようになってきたと感じたのは私だけだろうか?
GWの真っ只中 住所もメールアドレスも無く、ただ携帯電話のみの表記しか無ければ宿側としてはイタズラ予約では?と心配になる。


オンラインによる事前カード決済


宿泊業界に限らず、また、企業間取引にも浸透し始めている。                                              
                           
時折、カード決済のデメリットとして、キャッシュフローが悪くなる点を挙げる方がいるが、現金仕入れが原則の飲食店でなければ然程の影響はない。
むしろ宿泊施設にとって最大の懸念材料は、お金の流れが逆になる事。
肝に銘じて付き合うしかなかろう。  






Last updated  2010.05.11 22:19:44
2010.03.28

CXL

カテゴリ:宿泊施設運営



本日は 7年目毎に一度行なわれる お練祭り:おねりまつり の最終日

日本一の巨大獅子と謳われる東野大獅、大名行列、太鼓連等が3日間に亘り

南信州の小京都としても有名な長野県飯田市の街を練り歩くお祭り


若い人には退屈かもしれないが、伝統芸能や工芸品は国内外からも高い評価を得

南信州の玄関口として飯田市は機能している。



夕方のテレビでは、3日間で述べ33万人が繰り出したと発表。

いわゆる特定日という日である。



東野大獅



駅周辺のホテル、旅館は早々に埋まり、周辺のビジネスホテルも最終的には

満室に なるわけだが、

インターネット予約に限らず、古今東西を問わず、「NO SHOW」は発生する。



ノウショウとは、ゲストが現れない事。つまり「連絡なき不泊」というケースを指す。

当然 事前の連絡が無いのだから、フロントスタッフはチェックイン予定時刻を

過ぎても 来館を待っている。 堪り兼ねて連絡をするも連絡つかず、この辺りで

NO SHOWを 確信するも既に遅し。



1年365日の内、満室になる日は何日あるのだろうか?

特定日は、その数少ない満室になる日。 オンライン予約のカード決済システムの導入」

是非 キャンセル料を回収できる仕組みを前向きに検討していただきたい。



カード支配いの手数料は、C-REX経由でも2,5%掛かる為に、経営者の方には

手放しで 喜べない事は解る。しかしながら、キャンセル料を回収する手間隙、

回収担当する スタッフの精神的負担を勘案すれば安くはなかろうか?





これは



春宮の一



これが諏訪下社の御柱:おんばしら

7年目毎に行なわれる祭りの主役 御神木(樅の大木)です。



飯田のお練祭りが終われば、次週はもう御柱の山出しが始まります。





7年前 まだ

「旅の窓口」が「楽天トラベル」に買収される前であり、

「じゃらん.net」を「ISIZEじゃらん」と呼んでいた時代である。ドッグイヤーと呼ばれ、



進化のスピードが激しいインターネット予約だが、変わらない事象もある。

シティホテルやビジネスホテルでは、当日の取り消しであってもキャンセル料を

求めないケースが多い。



しかしながら、私見で恐縮だが、

キャンセル料をきっちり追い求める施設は、大概にして 今も昔も高稼働である。





横の人や車と対比させてみると、その大きさがお判りいただけるだろうか。







ある業者の方の言葉fだが、なるほどと、名言なので紹介。



自社予約システムにカード決済機能が無くとも、カード払いを好む人は、

必ず精算時に カード払いを利用する。 ならば、ギャランティ(保証)を先に手にした方がよい。







次回は、現金至上主義は生き残れるか?







【追記】

稼動の高い施設では、1室の空きを売り残しと考える。

従って、取り消しや不泊→損害→キャンセル料回収 の発想に繋がるのです。



つまり、

A)今日は何室残したか?

B)今日は何室 販売出来たか?



前者はネガティブに聞こえるが、箱物商売の基本である。







Last updated  2010.03.29 09:43:22
2010.02.14
カテゴリ:宿泊施設運営
旅館や観光ホテルには、トップシーズン料金という概念がある。
空室の問い合わせが集中する日であり、通常定める料金より高く販売が出来る時期を指し、正に書き入れ時。
正確に記せばあったと過去形になろうか。


平成22年 本年のブログがいきなり1ヶ月半も空けてしまったのは、年末より私が忙しかったからに他なりません。


何が忙しかったのか?


そう、集客支援業務。
昨年末から年始の集客は、日の並びが悪い事も手伝い旅館・観光ホテルにとって未曾有の集客状況。 「何とかしてくれ」「値段下げたけど入らないんだ」「正月だけは埋めたいんだが」等と、年の瀬に経営者の方より連絡をいただく。

幣社が集客の「駆け込み寺」として認知され、期待される事自体、時代が求めた必然と受け止めているが、あまりに時間が足りない。

インターネット集客には、即効性のある集客技法から、中期・長期に亘り効果を発揮する技法まで多岐に亘る。
年配者の人から観れば「インターネット=飛び道具」的イメージを持たれている方も多いが、実際には、小さい事の積み重ねである。
もはや言葉遊びのプランは通用しない。緻密な作業の集大成、そしてそれを大胆に表現してこそ売れるプランとなる。より現実(宿力)を反映しているのがインターネット販売であろう。


国会へ提出される休日の平準化が進めば、

強い旅館・地域は、より集客出来る時期が長くなるので取りこぼしが無くなり
弱い旅館・地域はおこぼれがなくなるので、より集客に苦しむ。

休日の平準化は、2極かを加速させるのは明白であろう。
もはや、中堅以下の施設にとってTOP料金どころか、週末料金すら設定するのが難しい時代。

365日同一料金  

休日の平準化は、旅館、観光ホテルにとり、販売価格の平準化をより一層推し進める事になる。






Last updated  2010.02.15 09:09:13
2009.12.31
カテゴリ:宿泊施設運営
本年も残すところ数時間 
一晩明ければ新年を迎える。


実は先週のクリスマス
幣社よりグリーティングカードを送信させていただきました。

このBLOGをご覧の方を始め、面識のある方へ楽天グリーティングカード(Eメール)を配信いたしましたが、お手元に届きましたでしょうか?

一般的な 宿から顧客へのRメールと違い、営業メッセージを一切入れていないので顧客や大切な方々からも好評をいただき恐縮した次第です。

昨今 宿泊施設からのRメールを多数受信している方にとり、
他の施設との差別化に「楽天グリーティングカード」かなり有効ではなかろうか?
そんな発想から、活用例として参考にして頂ければ幸いである。

名前からもお判りの通り、グリーティングカードが持つイメージからすれば、クリスマス期にはマッチした感があるが、こと正月向けとなると少し無理があるかなと思うのは私だけだろうか。


アナログの極みかも知れないが「年賀状」という慣習
日本古来のDRMでもある。


サービス業の宿命 景気の後追いとは言え、
この年末年始の入り込み状況は、大方の予想通り尋常ではない。


正に宿存続の岐路である。


しかしながら
私どもは皆様と共に最善をつくしたい。


2010年が良い年でありますように。






Last updated  2009.12.31 23:43:24
2009.10.22
カテゴリ:宿泊施設運営
複合機
インターネット予約全盛とも言われる時代において、未だにFAXは健在だ。むしろインターネット予約が増える分だけFAXの利用頻度が増す。

200室以上のホテルなら大半がフロントシステムへ自動的もしくは半自動的に、予約が取り込まれるシステムを構築している。これが80室以下の規模となるとカテゴリーを問わずFAXでの予約通知を希望する施設が大半となる。


何処の施設でもFAX機は1台の所が殆どであり、料飲部(板場)も宿泊部も共用で受信をしているのが実状だろうか。

朝出社すれば、予約通知FAXと広告FAXの仕分けが業務となっている。
パソコンや文具に始まり食材等、予約サイトからはプラン出し催促のFAXまで様々である。


あなたの職場では、予約通知FAXがどの様に処理されているか再考していただきたい。
予約通知FAXの導線を見直すだけで業務効率があがり、ヒューマンエラーを回避出来る。

無用なトラブルを避ける事が出来ればCS向上にも繋がる。
予約業務の効率が上がれば、更なる積極的な部屋だしが可能となる。


システム(仕組み)の見なおしとは、単にハードやソフトの入れ替えだけではない。
FAX(複合機)の設置場所を変える、もしくは専用FAXを設ける事で導線が改良される。


従業員の高齢化も念頭に入れた業務改善 日々行っています。







Last updated  2009.10.22 21:46:26
2009.10.01
カテゴリ:宿泊施設運営
アタミシーズンホテル:楽天トラベルより
熱海にて高級ホテルとして運営されていた「アズベールホテル&スパATAMI」


本日より、「アタミシーズンホテル」という新名称の基に、年間同一の格安料金を売りにする伊東園ホテルグループとして営業が開始された。

昨夜までは「大人の隠れ家をイメージしたラグジュアリーリゾートホテル」をコンセプトに掲げ、1泊2食/1人あたりの単価は\25,00を越え、自他共に認める高級リゾートホテルであった。


居抜きでの運営譲渡の為、客室の調度品はそのまま利用される。

 今日を境に、ハードはそのままに「365日同一料金、1室2名以上 1泊2食付・大人お一人様 9,800円」と属性違いの宿泊施設が突如現れれるのだから近隣施設は自館のポジションニングを見直す良い機会ではなかろうか。

10月末日まではお試しキャンペーンにつき、お一人あたり¥4,900円との事。
異業種からの参入も珍しくない昨今、他の施設には是非、価格でなく唯一無二のポジションを確保していただきたい。






Last updated  2009.10.01 23:43:05
2009.09.18
カテゴリ:宿泊施設運営
中国人向け個人観光ビザが7月に解禁されてから約2ヶ月が経った今、「中国人の日本への個人旅行熱は早くも冷めてきっている」と報じた。

かたや長野県の茅野市観光連盟の調査では、対前年比77%の増加との報告。
相反する2つの事例は、同じインバウンド(訪日旅行)ながら、団体旅行と個人旅行における性格の違いを物語っている。


アジア圏からのツアーでは日本への人気が依然高く「大阪・京都・奈良・箱根富士山・東京」最近ではこれに軽井沢や黒部立山を加えた路線が健闘している。

更には目的地への経由地点として、中央道を利用による「浅間温泉街」や「石和温泉街」がツアー客の受け入れ先として台頭し始めた。


団体客の減少やインターネット予約の普及により、個人客に目を奪われがちだが、中規模以上の観光ホテルにとり平日の団体獲得は生命線である事に変わりはない。

イメージを重視する日本人向けのサイトとは対照的に、インバウンド向けサイトでは文字情報による細かな説明が求められている。更には団体獲得を目指すなら観光協会・観光連盟単位での仕掛けが必要になる。

同業他社の寄り合いと諦めず、地域に貢献できる業者との出会いを願うばかりである。

インバウンド関連は不定期掲載予定






Last updated  2009.09.19 10:53:57

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