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Jan 27, 2006
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カテゴリ:美術館・展覧会

仏絵画展看板

先日のブログの続きです。上の写真は宮崎県立美術館裏の看板。
”知られざるルノアールの物語”という副題が付けられたこの絵画展ですが、
中学生の頃からルノアールと印象派が大好きな僕は、
今まで知らなかった作品に出会えるという期待でいっぱい。
いざ覗いてみると・・・

印象派の前身であるバルビゾン派に始まる作品群は、素描が多かったです。
特にドガの素描は、縦のハッチが特徴なんだという発見がありました。
またお目当てのルノアールは、晩年の丸いフォルムで赤が基調の女性像や、
1号くらいの小さな作品など、スタンダードなものから珍しいものまで、
確かに”知られざる”ものが多かったと思います。
それからルノアールが初めて描いた裸婦像は、モノクロに近いものであったという興味深い作品もあります。

後期印象派では、ゼザンヌやゴッホ、ゴーギャンなどが顔を揃え、
マティスやピカソもありました。
またロートレックの古典的手法の肖像画やローランサンの絵は、
美しさが際立っていてみどころだと思います。
それから思ってもみなかった収穫はユトリロの風景画でした。
不思議な雰囲気の路地をよく描いた彼の絵は、
独特のマチエールと色彩が魅力的でした。

この他にも「考える人」のロダンが描いた見事な素描や、
モネの代表作「ルーアン大聖堂」なども展示してあり、
絵画好きな人にはなかなか充実した内容だと思います。
興味がある方は是非、足を運んでみてくださいね。



仏絵画展チラシ







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Last updated  Jan 27, 2006 10:49:43 PM
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