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 てなもんやLOVE & PEACE

1.土佐弁・高知(3編)2007/8/22

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おくにことば・土佐弁編(高知市周辺)
        訳した人・山猫母(F)           
        2007・6・12改
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日本に住みゆうわたしらあは、
わたしらあや孫子(まごこ)のために、
こじゃんとココロに決めました。
ちゃんとした方法でわたしらあの代表を決めて、
ほんでその代表を通じてこれからいごいていきます。

全部の国々となかようしよう、
自由の恵みが日本の隅々までいきわたるようにしよう、
お役人らあの勝手で二度と戦争がおこらんようにしよう。
この国で一番えらいがは、わたしらあひとりひとりながやきね
とふとい声でいうちょいて、この憲法をきめるがです。

国政いうがは、国のみんなあの信頼をいちばん大事。
権威はもともと国のみんなあのもんやし、
権限を使う人はみんなあの代表ながやき、
みんなあがそれから得た利益を受けるがは当然ながです。

こんなことらあは人間やったら誰でもがわかっちゅう本質やき
わたしらあの憲法はこのやり方でいくがです。
わたしらあは誰がなんと言うたち、
この考え方に合わんがやったら憲法やったち、法令やったち、
天皇さんの命令やったちいりませんということにします。
そんながは、従わんでえいがです。

わたしらあは、この先ずうっと平和でおりたいいうて
こじゃんと強うに思うがです。
やき、ひと同士の間で絶対大事にせんといかん高い理想を
いっつももっちょくことにします。
わたしらあは平和を大事にしゆう世界中の人らあが、
みんなあ正直でうそをつかんと信じます。
信じることで、わたしらあは平安に生きることに決めたがです。
わたしらあは平和を守って、
どっかを支配しちゃりましょうとか、言うことをきかんかったら痛い目に
合わせるとか、そんなヘゴをこの世から無くすように頑張りゆう
ほかの国々のなかで「日本はしょう頑張りゆうやんか」いうて
尊敬されるばあの国になりたいと思うがです。

世界中どこの国の人も
怖がったり、ひもじかったりいう難儀をせんずつ
平和に生きる権利があるがやと思うちょります。

どこの国も、自分くだけがよかったら
ほかの国はどうでもえいわらあてことじゃのうて、
政治のモラルいうもんは持っちょかんといかんと思います。
自律した国として
ほかの国とつき合うときにはこの考えを
絶対腹にすえちょかないかんと思います。

わたしらあは、日本いう国の名誉にかけて
このげにえい理想と目的をほんとにするように
持っちゅう力を惜しまんと誓います。

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土佐弁 其の弐 (いごっそう編)


「日本国民は、正しゅうに選挙した国会にかざて代表者を通して行動し、
おららあとおららあの子孫のために、諸国民との協和による成果と、
おらがおらんくの国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を持っちょって、
政府の行為によつてまた戦争のごうなことが起きんやうにすることを決し、
ここに主権が国民に有ることをおらび、
この憲法を確定する。
だいたい国政は、国民の厳粛な信託によるもんじゃき、
その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し
その福利は国民がこれを享受する。これは人類かあらん原理じゃき、
この憲法は、こがあな原理に基くものじゃきに。
おららあは、これに反するみなあの憲法、法令及び詔勅を排除する。」

日本国民は、恒久の平和を念願し、
人間相互の関係を
支配しちゅう崇高な理想を
深こを自覚するんじゃき、
平和を愛しちゅう諸国民の公正と
信義にげにまっこと信頼して、
おららあの安全と生きちょく事を
持っちょこうと決意した。

おららあは、平和を維持し、
専制と隷従、圧迫と偏狭を
地上から永遠に すてよをと努めてよう
国際社会かざて、
名誉ある地位を占めちゃをと思おちゅう。

おららあは、全世界の国民が
おんなじ様にしょう怖い思いとげにひもじい思いから抜けて
平和のうちに 生きちょく権利を
持っちゅう事を確認する。

おららあは、どこの国家も、
おらんくの国のことばあに専念しちょって
へちの国を無視したらいかんのじゃき、
政治道徳の法則は、ずっとかあらんもんやき、
この法則にならうことは、
おらんくの国の主権を持っちょいて、
へちの国と対等関係に立っちょこうとするようけの国の責務じゃと信じちゅう。

日本国民は、国家の名誉にかけ、
全力をあげて このしょう高い理想と
目的を達成することを誓ふ。

訳者・西やん  高知市 40代?男性 いごっそう



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土佐弁 其の三 (はちきんかあさん篇)


わたしらは、
ちゃんと選挙に行って選んだ議員さんらを通じて
自分らの考えを形にしょうってするし、
わたしらと、わたしらの子どもやら孫やらのことを考えて、
周りの国と仲良くしていくし、
この国全部で「私らは自由や」って感じれるようにするし、
この国の政府が、
昔みたいにまた戦争して、
私らがたくさんの涙や血を流さんですむようにするがでって
心に決めて、
ここで、
私らが国を動かす権利をもっちゅうって、はっきり言うて
この憲法ってもんを決めるきね!


そもそも、国の政治は、
私らがきちんと
真剣によぉ考えた信頼の気持ちでまかせるがやき、
その、人を従わす強さも、元をたどれば私らのもんで、
その、人を従わす大きい力は、私らが選んだリーダーが使うようにして、
それで出てくるえいもんらぁは、私らみんなで得るもんよ。
これって、いつの時代になっても、どんな未来になっても絶対変わらんもんやし、
この憲法ってもんも、そんなことらぁで出来ちゅうがで。
私らは、
この、今、当たり前って決めた、こんなようなことらぁに合わんような決まり事は、許さんきね。


わたしらは、
ず~っと孫のその孫の時代までもず~っと続く、
争い事のない穏やかな生活を求めちゅうし、
人と人の付き合い方ってもんについても、
理想を高くもっちゅうってことをちゃ~んと心に刻んでおるき、
私らと同じように平和を愛しちゅう別の国の人らぁのことだって、心から信頼するがよ、ほんで、
私らの、穏やかに生きていける生活を、長くず~っと続けていくようにする。それに、
力のない弱いもんが、なんでも命令に従わされたり、罰を受けたり、
押し込められたり追われたりするようなことを、
この世界から、もういっさいなくそうと頑張りゆう国同士の付き合いの中やったら、
ぜひ、その皆ぁに認められるような存在になりたいなぁと思うで。
わたしらは、自分らの国の中だっけじゃなくて、
世界中におるわたしらの仲間が、
みんなぁ
ひもじゅうて恐うて涙もかれて生きていくような、そんな生活から抜け出して、
争い事もない穏やかに生きていける、そんな権利を、
みんなぁがもっちゅうがでって、心から思うちゅう。


わたしらは、どこのどんな国でも
自分らのことばっかり考えよっちゃあいかんと思うで。
それぞれの国らしさを大事にしていくことが、
周りの国と同じ立ち位置でやっていこうと思うちゅう国らぁは、
やっていかないかん、これは約束事やと思うで。


わたしらはねぇ、
この日本って言う国の名誉にかけてねぇ、
わたしらの力めいっぱい使うて、
この誇り高い、わたしらが心に描き続けるえい国の形と、
わたしらがやっていこうと思うちゅうことらぁを、わたしらでやり遂げるって、
神様仏様、周りの国らぁ、この日本におる仲間らぁに、ここできっちり約束するきね。


訳した人:葉っぱさん    県中部 30代女性


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