先日、友だちに小一時間ほど憲法改正についての話をしました。
友だちの職業はフォトグラファー&ライター。
私の話はいつだってまとまりが悪いのだが、プロの手にかかると私の話はこーなる↓
プロってスゲーね
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「国民を国家権力から守る」という強い意志から生まれた現行憲法は世界に誇れる日本国民の名刺です。憲法は変えても変えなくてもよい、とは思うけど、その崇高な理想が消え、権力側が統治をしやすくするためのような憲法には、変えて欲しくない。自民党の草案では恥ずかしくて、名刺として誇れません。
土佐は自由民権運動発祥の地。明治時代、「おきゃく」で酒を飲みながら国や政治のことを語らってきました。今こそ高知の山間から、わいわいがやがやと酒でも飲みながら、憲法についてみんなで話し合う時だと思います。
政治家は、大きな声と分かりやす過ぎる言葉で、国民を改憲の方向に誘導するのではなく、みんなで憲法を学び、語り合い、議論を深めたのちに、改憲の話を始めるのが筋ではないでしょうか。
(勝手に憲法前文をうたう会代表・山本明紀 談)
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最終更新日
2013/07/20 08:47:31 PM
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