神出鬼没釣行報告
神出鬼没という言葉は小学校5年生の時ルパン3世を見た時、初めて知りました(笑)私が所属している首都圏第二支社は大宮に拠点を置いてますがエリアは神奈川県を除く、関東圏。つまり、東京、埼玉、千葉、茨城、群馬、栃木に及びます。昨日は茨城、今日は東京なんてザラ(笑)営業マンは神出鬼没なのだ(笑)ちなみに、6月1日10時には中目黒駅徒歩30秒のマンションに住むお客様宅に10時に訪問。家賃20万円だとさ。イカれてるとしか思えません!リールと竿がルアーが毎月何個買えるのか?(笑)ご主人様年収1200万。奥様700万だから成せるワザ(笑)柏のリョーちゃんは有楽町のトヨタに勤める整備士だけど車を買いに来る連中もイカれ捲っていると言う(笑)「金の使い方がおかしい」と言ってたな(笑)商談が11時30分に終了。アクアライン入り口まで48分。行くでしょ!(笑)途中、昼食を済ませて14時45分サルさの近所の池到着。「え?」一瞬目を疑いました。土曜日なのに誰も居ない。先日、30cmくらいのビッグベイトを投げてたジモティが釣れていないって言ってたけども、ホント、釣り人って正直ですね。釣れてないと途端に来なくなる(笑)でもね、釣れてない人の共通点があるとしたら、それは足を止めた時だと思ってる(笑)釣れなくても釣り場に行き続ける。それがスランプを作らない秘訣だし、釣れない時にも釣り場から何かを学ぶ事にもなるからね。1年通して通って通って通い続ける。川の魔術師の言葉だったと思う(笑)さて、15時15分カヤック着水。左川筋に進み、正面岩盤。鼻毛ワンド異常無し(笑)今年生まれた子バスを狙ってボイルがちらほら見受けられるが全体的に低活性。首吊り橋を抜けて漆黒ワンドも異常無し。ドン付きまで行って折り返します。今年、2本の50を釣ったポイントは左右が切り立った岩盤エリア。今年、3月頃は減水で干上がってた場所だが、3月〜5月の雨続きで増水して出現したシャローとリバーチャネルが走るエリア。ゴミだまりが出来てた頃が50、2本釣れましたが今はオープンエリア化して魚が身を隠す場所が無く居つかないのだろう。などと考えながら魚を探す。途中、小便で途中の馬の背で上陸して用を足してると目の前をゴーマルが悠々と横切って行く(笑)魚はいるんだよね(笑)漆黒ワンドの一つ上流のワンド。「そう言えばこのワンドには名前が無い」あんまり実績は無いし、ドン付き。まばらなゴミが浮遊。長さにして2m。定石ならフロッグだよねー(笑)でも、この程度のゴミならデカアライくんか?去年、アベデカ池でもゴミだまりの中、デカアライくんの強烈なウォブリングでゴミを蹴散らして50アップした事が頭をよぎるが、チョイスしたのはアンリミテッドのハイアンドローきぬごし。理由はタックルボックスからデカアライくんを取り出すのが面倒だったから(笑)ハイアンドローのウォブリングでも蹴散らせると踏みました。最奥のゴミの無いところにキャストが決まり「GO!」最初のゴミを蹴散らしたところで無音バイト!きぬごしが水面下に消えて竿に重みが乗る。「よっしゃよっしゃ〜〜!」うるさくてスイマセン(笑)魚の左目にフロントフックが掛かり、リアフックが上顎を貫通。「うわぁ、かわいそう」と思ったら、左目のわずか上に刺さっていたので左目は無傷でした。狙い通りです。やっぱり、トップの醍醐味はバイトが見えるからね〜〜。またアベンタクローラーバゼルじゃ絶対にゴミを拾ってきて獲れなかった1匹です。この後、20時くらい粘りますが、結局この1本で終了。激アツワンドは死のワンドって改名した方が良いかもね(笑)夕方4人くらい浮き輪が入ってきた。ヘッドライトも付けずに釣りしてる。しかも、ワーマーだ。帰り際に1人に声をかける。「ライト付けないんですか?」「いつも付けずにやってます」「すごいですね〜〜」ライトを煌々と付けっぱなしの人もどうかと思うけどライトを全く付けないワーマーも危険だと思います。ヘッドライトをつける理由は「ここに人が居るぞ」というシグナルでもあるからです。トッパーはデカイルアーをドボンドボン投げ込み着水音でその存在を知らせるし、ノイジーを使えば暗闇でもその存在を他の釣り人に知らせる事にもなる。キャストの音だけでは強風の時など、周りの水音でかき消されてしまうから無灯火ワーマーはやっぱり危険です。まあ事故のない事を祈ります。事故になったら釣り場閉鎖に発展なんて事もあるからね。