千倉料理祭りソーセージ編
バス釣りシーズンインはあと1か月くらい先になりそうです。2月9日に娘のマミや、妻が南房に移り住んで知り合いになったDさんのお宅でソーセージを作るイベントがある。と聞き、参加させていただきました。転釣ファミリー、マミが南房総に来て作った知り合い、妻の衛生士学校の同級生など様々な人が集まりました。特筆するのは会場を提供してくれたDさん。ドイツ人で元、マニュライフ生命の財務部で勤務経験があるとか?日本に帰化して今は日本の国籍を持ち、日本名は純和風なお名前(笑)何の仕事をしてる人か分かりません。謎の多い人ですが、南房総の家族と仲良くさせてもらってるようです。私も2年前にマミから紹介してもらい面識はありましたがご自宅にお邪魔するのは初めてです。20畳はありそうなリビング兼キッチンでソーセージ作りが手探りで始まりました。Dさんはドイツ人だから、さぞかしソーセージ作りに精通してると思いきや(笑)ユーチューブで聞きかじりの 知識程度。豚の腸と羊の腸を買ったらB5 サイズのコピー用紙にモノクロのレシピ1枚の知識。肉は豚の肩肉、背脂、塩、砂糖、氷水、スパイス。スパイスの配合は何も書いてなく、妻がハーブを栽培しているのでちょっとみんなより知識があるという程度です(笑)腸に詰め終わったら、80℃のお湯で30分ボイル。茹で上がって、水気を取ったら、フライパンで焼く。最初はスパイスをケチったのパンチが無いけど、まあ、ソーセージの味にはなってます。「もっと景気良く入れちまえ!」ホワイトペッパー、セージ、オレガノ、ローズマリー、クミンなどなど、配合によってどんどん味も変わるのが面白い。みんなであーでもないこーでもない。喧々諤々。なんか子供の遊び場みたいで転釣も楽しかったです。新しい人との出会いもあって有意義な時間になりました。このイベントは次回もあるらしい。釣り以外に房総に来る理由が一つ増えました(笑)