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入れ食い!転釣の釣りバカ日記2

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2020/08/03
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カテゴリ:車のこと
本田宗一郎さんは自分の名前を社名に付けたことを
最後まで後悔していたそうです。

「会社は個人の所有物ではない」

と考えていたからだそうです。

しかし、この考え方は実は常務として入社した
藤沢武夫さんの考え方が大きく影響しています。

ここらへんは有名な話です。

後の副社長となる藤沢は技術屋としては天才的な本田の
経営者としてはダメダメだったところを十分理解して
会社経営と販売を一手に引き受けた人です。

物を作る行為と物を販売する行為を二分させ、
それぞれの得意分野に特化する道を選んだからこそ
ホンダは大きな会社へと成長できたのです。

同時にホンダでは「親族入社を禁止」させたのも藤沢が提案したそうです。
これは会社内に「派閥を作らせない」という意味がありました。

1960年代、ホンダは4輪の世界では「挑戦者」でした。

特振法・・・特定産業振興臨時措置法という法案が
1963年~64年に内閣から提出されました。

簡単に言うと当時、国際競争力が弱いとされた
鉄鋼、石油、自動車の特定産業を国が後押しして
育てますよ~。というもの。

でも、そっち(特定産業)に特化するから新規参入は禁止ね~。
だってそっちに金かかるから新規企業の面倒までみれんし~。

4輪に参入を目指していた本田は怒りまくって
通産省のお偉方に直談判しに行ったそうな(笑)

そこで、4輪の製作した既成事実が必要となったホンダは
急遽、4輪製作に着手し、ホンダ初の4輪車T360という
軽トラを作りました。

しかも、何故かエンジンはスポーツカーに搭載するような
DOHCエンジン(笑)
しかも、日本初のDOHCエンジン搭載車でもあります(笑)

「ほら、見てみろ!俺たちは技術力はあるよ!!」
とでも言いたかったのかな?(笑)

これと並行してS360、S500というオープンカーも開発を
進めていました。(こちらもDOHC)

2輪車では成功を収めたホンダが4輪の世界ではまだまだ
量産体制が整ってない状態で製作したため、
将来を見据えて軽自動車グループと小型車グループの2つのライン体制で
いくために軽トラとスポーツカーの2つを作ったらしいです。

結局、この法案廃案になったみたいですが(笑)

創業から発展途上のホンダにはこんなエピソードが溢れています(笑)

本田宗一郎と藤沢武夫が経営の一線から退いたのは1973年です。
私、中学校1年生でした(笑)

シティターボを買ったのは26歳だから・・・
1986年です。
会社は本田宗一郎の手を離れ、本田が育てた「子供」たちの
世代になってからホンダを知ったわけです。

実は、シティ24歳の時、付き合っていた彼女がノーマルシティに
乗っていました。
その車の助手席に乗って鹿児島ドライブを楽しみました。

その1年後にターボが出て・・・
まあ、後は前述のとおりです(笑)

ホンダは大企業になって今はあんまり面白いクルマは
出ないけど。

自身、10台目の車はフリードプラスハイブリッドクロスター。
正直、ホンダのデザインは最近どれを見ても同じように見える。(笑)

でも、今年発売されたフィットは発売以来のキープコンセプトを
遂に打破しました(笑)

「ヒューマンフィット」
まさかの「使い勝手いいぞイメージ戦略」(笑)

既成概念を打破し、「ホンダの新しい動き」を予感させる。

しかも今までの1モーター+DOHCi-VTECエンジン
i-DCDから更に進化した
2モーター+DOHCi-VTECエンジンを組み合わせた
e:HEVを惜しみなく搭載。

日産のe-POWERはモーターだけで走るみたいです。
ガソリンは飽くまで発電するためだけに使用。
e:HEVはガソリンエンジンの燃費の悪い低速域は
パワフルなモーターに任せ、高速域はエンジンも使って
燃費に貢献するという仕組みらしい。

2つのモーターの片方は走行用ではなく発電用で、
電池の消耗面でもアシストする。

ハイブリッドも新しいステージに移行していますな~。

新しいフィットは見た目はのほほんとしていて「やる気」は
感じないけど、中身はチョー最新技術でやる気満々。

正直、フリードにe:HEVが搭載されるのを待つか?
i-DCDが成熟された今のフリードを買うか?
一瞬迷いましたが、今の生活スタイルが10年先同じか
分かりませんしね(笑)

そういえば、シリコン電池の開発はどうなっているのだろう?

5年くらい前に開発を進めている学者とそれをサポートしようとしている
経営者にお会いしましたが、
リチウムイオン電池の10倍の寿命でシリコン電池が商品化されれば
電気自動車は一気に普及すると言っていましたが・・・。

話を戻します。

この10年間でホンダセンシングという安全運転支援装置が大きく進歩していました。
今まで乗った車にはついていない機能ですね。

妻が今乗っているスズキのスペーシアギアのもこの手の機能満載です。
もうこれからの車は高齢化社会の促進に伴い人間の運動機能を
サポート、アシストする機能なしでは考えられないのでしょう。

ホンダには期待してます。
80歳になってもバス釣りは多分やめていないでしょうから(笑)
20年後80歳になった時、車の運転がおぼつかなくなっても
それをサポートしてくれるクルマをきっと作ってくれているでしょう。





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最終更新日  2020/08/03 06:51:21 AM
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