バス釣りにおけるキャスティング。
バスのストライクを誘う70~80%はキャストで決まると思います。
だから、自分の狙ったポイントに正確にルアーを着水させる。
これがいかに大切か?
そして、狙った場所で、思い通りのバイトを導き出したら
もうドーパミン炸裂!!(笑)目的の80%は達成です(笑)
そのためにも練習は必要だと思っています。
ただし、どんな優れたスポーツ選手も、いや、逆に優れた
スポーツ選手ほど、勝利の方程式を理解し基本となる原理、原則を
理論的に理解しそれを応用に展開していけます。
ヒロ内藤さんのキャストの動画の後半で様々なことを同時進行していける
「人間の身体能力の高さ」と一連の作業がが出来るようになるには
「慣れ」が必要だと明言しています。
これには私も同感で、この感覚を身に着けるには何度も同じ動作を
繰り返し繰り返し行うしかない。
例えば・・・
車の運転がそうです。
マニュアル車では同時進行するべきものがいっぱいあります。
まず、車に乗ってブレーキを踏みます。
サイドブレーキを解除したら、
クラッチを左足で踏み込み、シフトレバーを操作してギアを入れ
右足でアクセルを徐々に踏み込みエンジンの回転数を上げ、
車がエンストしないように気を配りながらクラッチの踏み込みを
徐々に解除することでエンジンの回転トルクをドライブシャフトを
通じてタイヤにその動力を伝えていくと車は徐々に動き出します。
車庫から車を出す時、自分が向かう方向に障害物がないか?
人がいないか?交通の妨げにないか走ってくる車と接触しないか?
確認し、それが感覚で分かるようになります。
左折して車道に出るならば、まずウインカーを操作します。
雨が降っていたらワイパーを操作し、車庫の角に接触しないように
前輪と後輪が通過する内輪差を「感覚」で理解し車庫を出ます。
スピードが上がってきたらギアをシフトアップするために
またクラッチを踏んで・・・
その他、ラジオの操作、オーディオの操作、・・・
考えなくてもこの動作が出来るのは「慣れ」以外の何物でもない。
ヒロ内藤さんはオーバーヘッドキャストが全てのキャストの
基本であると言っています。
どの本にも同じこと書かれていますが、
内藤さんの5点同一線理論は分かりやすいです。
つまり
①着水点
②軸足の親指
③肘の内側
④小指の付け根
⑤ロッドティップ
これを一直線に結んだ線がルアーの投げる方向を決める。
あとは着水点よりも少し先に放り込む強さで投げて
サミングで飛距離を調整していく方が距離の調整がしやすいのと
着水音を小さくするのはこちらの方が向いているそうです。
サイドキャスト、バックハンドはこれの応用なので
これをしっかり体に覚えさせるのが「慣れ」
つまり、練習以外に方法がないのです。
もちろん、フィールドに出てから実践での経験も練習の
延長上にあるからフィールドに出れば、出るほど経験値は
上がっていくことになります。
今、取り組んでいるのはオーバーヘッドで
ターゲットポイントに対して
大きな弧を描く放物線(俗にいうテンプラ)ではなく
低い弾道で狙う練習です。
これはカヤックや浮き輪で着座姿勢でのキャストが多いので
この距離感を徹底的に体に教え込みたいと思います。
それに・・・
私はいきなり野池のオーバーハングを狙うサイドハンドばかりを
我流で練習してきました。
「人間だから失敗もある」と持ち前の自己肯定力の強さで
言い聞かせミスキャストの言い訳を散々してきましたが
正直、「20年やっててナンジャこのお粗末なキャスト」
それこそ、穴があったら入りたい!!
なんてことも未だにあります(笑)
初心に帰って基本をしっかり身に着けたい還暦オヤジの決意表明です。