入れ食い!転釣の釣りバカ日記2

2024/05/25(土)07:00

折れたプッシュウォーター ティップ補修 その1

23年前に蕨にあったプロショップ笠原で 初めて買ったプッシュウォーターKAORI56L。 2年前に私の不注意で竿先の10cm辺りで ポッキリ折ってしまいました。 予備の竿があったので、釣りが出来なくなる事はなかったし、 色々な竿に興味が湧いていた時期も重なり 補修して使うと言う事を考えず今日まできました。 ユーチューブで比較的簡単に補修する事が出来る事が分かり、 DÌYしてみることにしました(笑) 2年間、放置していて使ってないし、ダメ元です(笑) 使用するのは縫い針を竿の空洞にエポキシ樹脂で あてがい、補修糸で補強し、更にエポキシ樹脂でコーティングすると言う方法です。 竿の調子が変わり、違和感が出る場合があるとの事。 近所のダイソーで、買ってきた裁縫用の針。 本当は竿の内径を正確に測り、外径の合う針を選択するべき なんでしょうけど、そこはそれ、テキトーな性格なので(笑) 真ん中の太い針を選びました。 折れたロッド。 こんな感じですねー。 断面を見ると本当はピッタリ接合面が合う方がいいのでしょうけど この後、補強糸をぐるぐる巻いて見えなくなるから、いいっかなあと(笑) 2液を出します。 針の太い方に混ぜ合わせたエポキシ樹脂を塗ります。 ゆっくり、バット側の空洞に入れて行きます。 2cmくらい差し込みマス。 本当はもうちょっと長い針が良いような気がします。 第2ガイドぐらいまで針が達していれば、ガイドを 固定している補強糸を巻いている部分はかなり強固だからです。 ティップ側の針にもエポキシ樹脂をたっぷりと塗ります。 ガイドの向きを調整して樹脂が固まるのを待ちます。 つづく〜〜。

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る