2015/06/29

デフォルト危機 ギリシャに学ぶ

およそ釣りブログではなくなりつつある今日この頃(笑)

ギリシャの銀行ATMは日の昇る前から現金を引き出す預金者の列が
続いている模様。

今日から資本規制が導入され預金引出制限が強化される可能性が高いため、
取り付け騒ぎ的になる恐れがあり。

首相のチプラスの判断は一見すれば民主主義だが、一国のリーダーとして
困難な決断を放棄し金融システムを危機に陥れる暴挙。

ATMは預金引出上限が1千ユーロに制限されます。

すでに現金が払底し引出しできない状態も多いとか?

これでは月曜の営業前から銀行に列をなすのは必至でしょう。
チプラスは債権団の要求の可否を投票にかけるということだがその提案を
口を極めて非難しています。

ホテルなどは外国人客の支払いにクレジットカードを拒否、現金のみだそうだ。

当たり前に現在私たちが受けている銀行サービスの
ありがたさを痛感します。

ギリシャ国民投票の理不尽さを整理しますと・・・

A.債権団の財政改革提案は高度に専門的かつ複雑で、およそ街中の一般人が
判断できるような平易な内容ではないこと、

b.政府が総がかりで半年近くを費やして結論に至らないものを
国民が一週間足らずで結論を出さなければならないこと ・・・
これは民主主義の名をかたる責任放棄である。

月曜日から資本規制が導入されることでしょう。
(そうでなければ銀行取付け騒ぎは確実)。

資本規制は最初に課すときはエイヤッの決断だけだが、
問題はいつ、どのように規制を解除するかにあります。

アイスランドは資本規制を終了するのに約6年費やしました。
破綻国でユーロ加盟国のキプロスでも2年以上を要しています。

ギリシャで起こっていることは対岸の火事ではないのです。









TWITTER

最終更新日  2015/06/29 08:25:12 AM
コメント(0) | コメントを書く
[テンチョのお勉強の時間] カテゴリの最新記事