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宿泊先は高井戸ホテルと多摩永山ホテルである、予約済み。高井戸は長女マンションで、多摩永山は長男のマンション(名前はマンションだが事実上アパート)である。二人とも忙しいので「泊まるのはいいけど部屋は片付いてないから勝手にして・・・。」である。
用件は、一つは大学時代友人の『供養の会』に参加するためである。外資系会社に勤めていて外資系同士の合併で日本人の支配人であったが社内抗争に巻き込まれ退職に追い込まれて鬱状態となり、結局自死したのである。元気なとき最後に会ったのが私であった。 未だ東京八丁堀南高橋近くの会社に勤めていた時だった。 奥さんの悲鳴と共に会社に電話があった。「主人が今朝未明に出たきり未だ帰らないのです、助けてくださいー!!」。私は決算近くで来期の事業計画の最終チェックをしていた。「部下に友人が事故に会った、今日はこれで帰らないからよろしく、何かあったら携帯に連絡しなさい!」と言い残して日比谷線に飛び乗り、秋葉原から総武線に乗り換え市川に向かった。 それから5年・・・。大学時代の我が専攻の学外講師(とはいえ国内では屈指の教授)から『君達も十分に年を取ったし私もそれなりに年を重ねてきた、そこでM君を供養しながら呑もうではないか』と手紙を貰い、都合のつく者ばかりでも集い供養することとなる。 結局私の日程に合わせて、神楽坂の坂半ばのお店で会うこととなった。 も一つの用件は、このところ悪戦苦闘して準備中であるビジネスの先行事例先訪問とリサーチ。これまでどうにか基本的なコンセプトとビジネス構造は固ったのだが、今少しパトスが足りないと言うか、ストーリーに山場が足りない・・・感じである。コンセプトには自信が有る、今回のリサーチで一気に全国版に仕上げたいのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 14, 2004 12:00:03 AM
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