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テーマ:家事が楽しくなる方法(32)
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食器洗いを楽にするには、やはりまめに洗うということかな。「まめに洗う」ことの利点は、汚れが落ちやすい、食器がたまらない、1回の食器洗いに要する時間が少ない、などがあげられる。私の場合、水につけておいて、あとで洗おうとしてしまうのだが。たしかに、つけておいた方が汚れは落ちやすくなるものもあるが、最近の私は水道の節約と思って水につけておくことさえしなくなっていた。洗いおけには十分食器がたまっており、そこには入れられない状態だ。山のように食器や分別ごみとなるものが高く不規則に積まれていることが多くなった。料理もぎりぎりに時間がせまってからしか作らないので、作業に手間取ってしまう。無理やりせまいスペースにまな板を置き、そのまな板にもボールなどの大きなものをのせ、包丁で野菜を切ったりとぶざまなかっこうだ。広いスペースでゆったりと調理をしたい。そのためにまめにはまめに洗い、早めに調理を始めるべきなのだ!
食器洗いの優先順位を考えていつもシンクを広く使えるよう工夫しよう。今まで、省エネのために自然乾燥を原則としていたものも食器乾燥機に入れてしまうことによって、早く片付くのならそうしよう。 優先順位の順に、食器洗いの対象となるものを並べてみる。片づける場所も記しておく。原則として大きなもの=かさばるものから洗うようにする。 1. 鍋、フライパン類-水切りかご、または食器乾燥機→ガスレンジ上にかける。ガスレンジ下に片づける 2. プラスチックごみ(トレイ、弁当の箱など)-水切りかご→プラスチックごみまたはスーパーの回収 3. びん-ラベルをとって水切りかご→びん・缶のごみ 4. スチール缶-ラベルをとって水切りかご→びん・缶のごみ 5. ペットボトル-水切りかご→スーパーの回収 6. アルミ缶-水切りかご→スーパーの回収 7. 丼類 8. カレー皿、大皿 9. 皿(大→小) 10. 茶碗、汁椀 11. 湯のみ、コップなど 3~5は今までつい後回しにしてしまい、たまりやすかった順。2~6は「洗いたくないものから先に」という感じでよい。 我が家は11をたくさん使い、ついついたまってしまうが、あえて最後に持ってくることによって回転を早くさせる。 早く片付ける工夫 1. ふたとセットになるものは一緒に洗って一緒に乾燥させる。 2. 箸やカトラリー、しゃもじ、レードル類など、細長いものは使用後すぐにびんやコップにまとめて立てておき、まとめて洗えるようにしておく。特に小さなものは洗いおけの底に沈んでしまうことが多いので。 3. 乾燥機に入れるものはなるべく同種のものをまとめて、多種類にわたることがないようにする。乾燥後、片付けるのが面倒にならないための工夫。 やはり一番大事なのは食器乾燥機で「乾燥→食器棚などに片付け」という回転を何度もさせることだ。鍋はとにかく先に、極端なことを言えば、大きな鍋ひとつを乾燥機に入れて乾燥させてもいいわけだ、その分シンクまわりが広く使えるなら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2003年08月27日 16時35分32秒
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