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テーマ:生活を立て直す(23)
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朝食を抜くとやはり12時までが待ち長く、昼にドカ食いをしてしまう。昨日もたくさん食べ過ぎて、夕食時までお腹が張っていた。昨日は結局夕食抜き。夫の誘いでビール少々+おつまみ(ちくわ+チーズ)2切れ。しばらくしてチューハイを少々。
ビデオは故障しているし、息子のパソコンは1週間禁止となった。退屈な息子はマンガを読んでいたが、休日の2日間とも雨。予定していた友達の家へ行く約束もなくなってしまった。 パソコンをまた乱暴に取り扱うことが多くなった。数日前、1度許して、もう1度やったら1週間禁止と約束させていた。かわいそうなようだが、やはり約束は約束!最近はタイマーがパソコン終了を告げてもまだしばらく続けている。ここで謹慎処分。「もう1度だけやらせて」と泣いて懇願したが、私は取り合わず、あまりにうるさいので、2階へ逃げた。息子もこういうとき、しばらく相手と離れて音楽を聴くと気持ちが穏やかになるようだ。とにかく悪いことをしたときは「断固として、淡々と」を肝に銘じる。 以前、英語の教材でバートランド・ラッセルの「子供にとって刺激は多すぎてはならない云々」という内容の文章を読んだことがある。よい刺激をたくさん与えるのがよいと子育てに関して言われてきたが、この文章を読んだとき、なるほどと思った。平凡な生活の中で自分の楽しみを見つけることができるようになるということが必要なのだそうだ。「人に何かをしてもらって刺激を受ける」のではなく、「自分で楽しみを見つける」のが大事。受動的ではなく、能動的に行動するべし。 何の努力もなく、何でも与えられてきた子供が、大人になって、自分の目標を見つけられなくなるのは当然ではないか。何もしなくても欲しいものが手に入って来たのだから。どこに行くにも車で、車に乗ってさえいれば、目的地に着き、自分は遊ぶだけ。おかしいぞ。目的地にたどり着くまでは、歩いたり、時刻表を調べて公共機関を使ったりするのがよい。切符を買うこと、時間を見ること、待つこと。待っている間に何ができるか考えることなどなど。頭を使うことがたくさん用意されているのに。できる能力がある子供にそれをさせない親は、子供の芽を摘み取ることになるのではないか。もったいないと思う。学校や塾の教科を勉強するだけではなく、もっと社会や世間の人々に触れることをやらせてみたら。自分の家族さえよければよいという親が多い。間違っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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