天狗ファイル 其の一

天狗ファイル 其の一

地域活性化1

どこでも、やっていることでありますが・・・

税制の差別化以外考えられないのです。
すなわち・・・
全国一律の税をもうけ、地方交付税、補助金、助成金で戻そうとも真に地方、特に過疎地域の活性化はありえない。

なぜなら・・・
率直な意見として、
国からのお金を真剣に無駄なく、効果的に使うすべを知らないから。
民主主義の名の下に、地域住民の意見(集合体の)を優先してしまうから。

そこには、情報不足(能動的に情報を収集しようとしない)が上げられる。
また、行政側の同様で、下手をすれば中央の動きを知らない職員もいる。
そのような状況下で、
今後、中央からのお金が地方にいきづらくなるのは必須。
やがて地方の財政は破綻すると考えられる。

政府は、財源の移譲を方針として謳っているが・・・
財源の移譲よりももっと効果的な方法があることを役人、政治屋さん知らない。

わが国には、いろいろな税が設けられている。
消費税を悪とは考えていないが、ある意味、以前もうけていた物品税の方が利にかなっていたと考えるのは、天狗だけでしょうか?
総裁選を目前に控え、消費税の税率を闇雲に上げようとする、訳のわからない政治家(屋)さんがいることを忘れてはいけない。

わが国の税制の特徴として、取りやすいところから取る!という風潮がある。
それも、訳をわからなくして・・・
タバコ、酒、ガソリンなどなど・・・
ガソリンこそ最近、表示されるようにはなったが、タバコ、酒は表示されていない。
タバコなどは健康への害を表示するより、価格に含まれる税金を表示した方が効果があるのではと考える。

真に地域を活性化するには、
ガソリン税の明確な差別化を提言する。
道路特定財源であるガソリン税。
1リットルあたりの内訳は・・・
揮発油税48.6円
地方道路税5.2円
合計 53.8円
-用途は道路建設、整備に当てられている税金。-

もちろん、全国一律。
この税金を1/2にするとどうなるか考えみた人はいるだろうか?
たとえば、高速道路内・・・
たとえば、過疎地域・・・

経済効果は絶大なものになる。

特に、公共交通インフラの整備されていない過疎地域において、自動車は必需品。
国鉄は廃線になり、バスは補助金で運行されているのが現状。
このような地域において、燃料費の負担は大きく、また道路を使用しない内燃機関も多い。

続きは後日>>>ごめんね!


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