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テーマ:エコライフの工夫♪(809)
カテゴリ:プチイベント
上記タイトルの文字がわざわざ太字にしてある1枚のハガキをもらってしまった。
差出人は横浜市資源循環局家庭系対策課さんである。 先日、横浜市では「家庭用電気式生ごみ処理機購入助成」の希望者を募ったのだ。 申請して助成対象となれば、横浜市内の電気店から家庭用電気式生ごみ処理機を購入すると、(確か申請が通ってから2ヶ月以内に購入しなければならない)購入費の半分もしくは2万円のいずれか低い額を補助してくれるのだ。 この募集、私が知る限りでは2回目で、我が家は2回とも申し込んだ。夫が「申請しよう!!!」と息巻いてのことだ。 「なんで?」 「そりゃ決まってるわ。買うねん。生ごみ処理機。これがあったら生ごみをそのままごみに出さなくていいねんで!すごいやろ♪」 というわけだ。 で、今回が2回目ということは、言わずもがな、1回目も落ちたわけで(笑)、そして今回、以前より小さな記事(地域の広報誌に載っていた)だったので、大丈夫かも~なんて思っていたけれど、募集数2000基に対して6500近い募集があったらしい。 そして、はい。『落選となりました』と書いたはがきをいただいたのであーる。 まぁね、全額自腹で買えばいいだけで、せこいっちゃあ、せこいんですが・・・ 落選通知を握り締め、夫は「次回を狙うか?うーん。もう次回はないのか?うーんうーん」とほざいている。 夫はホントに買う気まんまんらしい。なんせ勝手に買おうという機種までめぼしをつけてきたのだから。ちょっと笑ってしまった。 エコものには確かに夫婦して弱いほうかもしれない。決して熱心なほうとは言えないと思うが、実は私は一昨年あたりは本気で屋根にソーラーパネルをのっけようと思い立ち、何社か見積もりまで取った。 夫に「いくらなんでも初期投資額が大きすぎる」といわれ、ちょうど娘が生まれた頃でお金の出入りも読めない時期だったのでやむなく諦めたのだが・・・ ちなみにそのあと、「太陽がダメなら、風にしよう!」と、家庭用風力発電(こっちのほうが初期投資が安いと聞いたから)をこれまた熱心に探したのだが、こっちはソーラー以上に設置条件が厳しいし、情報もなんだか少なくてイメージがいまひとつ掴めず。うーん、ちょっと無理かなぁ・・・と、これはカタログの時点で断念してしまった。しかし、悔しい。今でもまだ未練たらたらである。 でも、エコライフ実現は、今のところ回収見込みのない投資で終わるケースが少なくない。 助成だって、焼け石に水という感じもする。 確かソーラーシステムを付けるときも、250万ぐらいの見積もりで、「行政から補助が出ますよ~♪」と言われた金額が確か10万なかったはず・・・ ホントにそれだけの甲斐性があれば黙って実行するのだが、やっぱりちょっとしんどいなぁと思ったりもする。 仕方ないので、水を使いすぎないとか、電気をつけっぱなしにしないとか、小さなことをこつこつと、だけはやっていこうと思うのであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.05.27 11:02:57
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