カテゴリ:さくひん。
・・・。困ったおバカにしたくない。
街のノイズ サヘル(作品副担当、以下S) 最近、困った大人、増えていませんか。 カラカラン カコンカコン(カンが道端を転がる音) S どこにでもゴミを捨てる困った大人。 街頭のガヤ(人で混んでいる様子) 女性(主婦) あっすいません。 女性(OLたち) いや、ちょっとなにあのひと。(ひそひそ声で) S 平気な顔して行列に割り込む困った大人・・・ ガタンゴトンガタンゴトン(電車の走行音) プルルルル(携帯電話の着信音) ピッ(電話に出る) サボリーマン はい。あーどうもどうも、 S 電車内のマナーを守らない困った大人。 サボリーマン いつもお世話になってまして S こんな大人には、したくない。だから、子どものうちに・・・ 母親 だめでしょ!○○くん。 S きちんとしかろう。ちゃんとほめよう。 子ども ごペンなさい。 母親 はい、よくできました。 S 大切にされている。その思いで、子どもの心は育ちます。 んなわけで、第21話始めようか。 きびしいダンスレッスンと、えびふらとしての活躍、その両方をガンバっていたみえwithチルドレンでしたが、ついに疲れがピークに達してしまい、3人とも病院に入院することになってしまいました。 でもみえたちは、ゆうはなこたんに身体の調子が回復するまでダンスは禁止と言われたのに、ベッドの上でもうれしそうにダンスの練習を始めてしまいます。 で、そんなみえたちを見て、思わず妖精兵士の兄・メガニングはラブたちに、ダンスをやめてえびふらに専念するようお願いしました。 しかしみえは、もうすでにえびふらもダンスも選んだ以上、続けるという決意をメガニングに語ります。 えびふらトリビア 概要が長すぎたのは今回が初 4へぇー(歯みで朗) このままではみえたちが、もっと大変な目に逢ってしまうと心配したメガニングは、ゆうはなこに4人目のえびふら(えびふら5、持ってけ!えびふら5以来3度目?)となってもらうようにお願いに行きました。 最初はビックリするだけの彼女でしたが、やがて真剣な表情で返事をします。でも、その答えは「いいえ」でした。ゆうはなこはダンスとえびふらは両立できないと思ったからです。 そのころ、みえたちのお見舞いに、ジャバラクー陀こぜりがやって来ました。もう一度みえを占ったこぜりは、両方ガンバることをすすめます。それはダンスとえびふらの両方をやらせて、もっと疲れさせようと考えたからでしたが、その奴の占いをみえはうれしそうに受け取るのでした(もはやバカだろお前・・・)。 いよいよダンス大会の当日。体力も回復したみえたちは、おそろいの衣装を作って大会に備えますが、いつの間にかトランクケースごと衣装がなくなってしまいます。 その犯人は、メガニングでした。彼はみんなの身体のことを考えてダンス大会に出られないようにしたのですが、途中でみえたちがどれだけダンスを好きだったかを思い出して、自分の間違いに気づいて戻って来ます。そのメガニングを助けて、こぜりがトランクケースを運んできました。そんな奴に感謝するみえ。 でも、こぜりは本人的に、カードを使いトランクケースをモンズターに変えてしまうのでした。 モンズターのために混乱するダンス大会。ゆうはなこもピンチになってしまいます。その彼女を救うため、みえたちは仕方なく、目の前でえびふらに変身しました。みえたちがえびふらだと知っておどろくミユキでしたが、今までガンバってきたみんなのために必死で応援します。 その応援を力に変えたえびふらは、またしても強敵モンズターを元に戻すことができました。この騒動でダンス大会が中止になって落ち込むみえたちでしたが、ゆうはなこからまたダンス大会は開催されるから、それまで練習をしてもっと実力をつけるよう励まされます。 それを聞いたみえたちは、ふたたび笑顔になるのでした。 結論。 困った大人に、したくない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月01日 17時54分31秒
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