ビタミンB3とビタミンB6 

「からだと心の栄養学(アンソニー・サティラロ著、上野圭一訳)」 より編集。
著者は米国生まれの医師で病院長。


今日のテーマ 「 ビタミンB3とビタミンB6   」


1.ビタミンB3

別名ナイアシン

効能など )

・消化および細胞のエネルギー生成を助ける働きがある。
・欠乏すると、皮膚・消火器・神経障害(イタリアに多い)になる。

ビタミンB3が含まれれている食物 )

・完全穀物
・乾燥豆類
・豆類
・木の実 
 など



2.ビタミンB6 

別名ピリドキシン

効能など )

・代謝および脂肪やたんぱく質の吸収、赤血球の生成を助ける。
・神経系の健全な発達のためにも必要。

ビタミンB6が含まれれている食物 )

・緑色野菜
・完全穀物
・木の実
・ジャガイモ
・トウモロコシ
・アヴォガド
・豆類
・青とうがらし
 など



感想 )

この2つのビタミンB群に共通するのは神経系の発達
または神経障害に関係してる点。
多く含まれている食物は、完全穀類、豆類と木の実のようです。

B3は消化を助ける働きがあるというので、
生来、胃腸がそれほどタフでない、
自分にとっては、心して摂ることに気をつけたいと思います。

B6は赤血球の生成を助けるということなので、
血の巡りの気になるわが身にとって、
必須のビタミンです。

今回も、自分の健康にとって
とても勉強になるビタミンです。
ありがたい。
サティラロ先生に心からなる感謝の意を捧げます。





© Rakuten Group, Inc.