昨夜は、博多の春吉で有名な味蔵「あまのや」でとても素晴しい日本料理をいただいた。店主は、郷土の赤池出身で中学の同級生の天野さん。
この道では、苦労の甲斐あって、その名は良く知られている。兄弟や一族で、多くの店をだし、いずれも確かな腕と調理で大成功を収めている。赤池が生んだ板長は、気さくで渋い顔をしている。5月以来の確かな腕前と芸術的な包丁さばきを堪能できた。連れは、姪のご夫婦。付け出しから、ものが違うことを一口でわかる。焼酎のお湯割りで、あらの刺身を心行くまで味わい、師走の慌しさを忘れる一夕をくつろぐ事ができた。
興が乗って、今回も3人で、3次会まで、博多の夜を楽しんだ。落ち着いて、思い出すと歌っていたのは、自分だけだったようだ。二人とも、なかなか良い夫婦ぶりでとても満足の一日をすごすことができた。
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最終更新日
2004年12月19日 15時42分19秒