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昨日、私淑している水素水開発の先駆者、医学博士の林秀光さんより、お電話と丁寧な書信をいただきました。以下、転載いたします。

 「水素水」誕生の背景　　2011年5月18日　医学博士　林　秀光

２．８５年２月に、生成器に出会った林は、「電界によって生成されるのは、溶存酸素量の増えた陰極水およに溶存酸素量の増えた陽極水と考えるべきではないか」との直感を得たのである。

その後、８０年代から９０年代にかけて、「活性酸素は万病の元になっているらしい・・・」という情報が、急にマスコミを賑わすようになってきたのである。

その時、林が考えたのは、「万病の原因が活性酸素であるなら、活性酸素を消去できれば無病世界の構築も可能となるではないか」というものでした。　さらに、「従って今後なすべき研究は、水素の豊富な水をつくることである」、さらに、「いま自分が関心をもっている電解水（陰極水）がその答えではないのか」と考えた。直ちに、「溶存水素計」の入手を図ったのだが、当時は水の中に水素量に興味を持った研究者など皆無に等しかった。

 　　　　　　　　　つづく　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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